思いでを形に

2025年10月14日
     今日は、運動会で楽しかったことや嬉しかったこと、頑張ったことなどを思い出し、絵で表しました。この製作を通して、表現力を育成するだけでなく、当日の感動を心に刻んでいくことが期待できます。
     うさぎ組さんは、「かけっこ」で園長先生に向かって走ったことをクレヨンの線で表しました。
     ばら組さんは、運動会の時の喜びや頑張りを顔の表情で表すために、自分の姿を描きました。手足など体の部位の位置や動きなどを確認してから製作に入りました。
     そら組さんは、ムカデ競走やリレー、パラバルーンなど、個人というよりみんなで頑張ったことを絵で表現していました。パラバルーンの色が鮮やかです。
     パラバルーンでは、入場曲は『スマイル』、演技中は『with you』、退場曲は『虹』と「ゆず」の曲で統一されていました。見ている者の心をいっそう揺さぶる演出になったと思います。「ゆず」には、『雨と泪』という題名の曲もありますが、目頭が熱くなるシーンでもありました。
     そら組さんの絵には、「雨」が描かれていました。あいにくの天気でしたが、「雨」のおかげで記憶に残る運動会になったようです。
     「ゆず」の曲に、『雨のち晴レルヤ』という曲があります。その歌詞は、「♪予報通り いかない模様 そんなときこそ 微笑みを♪」というものです。遠足の天気も、予報が読めない状態ですが、実施の方向で考えています。みんなが「微笑み」あふれる行事になるといいな。