4月に「個性豊かなばら組さん」と書きましたが、学級に調和があり、室内でも屋外でもみんな誰かと関わり、やりがいをもって遊んでいます。




そのばら組さんが大きく成長したのは、「親子遠足」からの学びが大きいように感じます。「親子遠足」では十湖池で、自然に触れたり、ザリガニ釣りをしたりしました。ザリガニ釣りは、保護者の方も夢中になっていましたね。




十湖池で感じた「自然の魅力」や「家族の大切さ」を製作で表現しました。屋外の水遊びやどろんこ遊びでも「十小池」を意識して、中にはどろんこに飛び込む子も。









こうしたつながりのある遊びの中で、知恵や好奇心を育んでいます。ばら組さんは特に生き物に関心が高く、初夏の生き物を採集したり、おうちを作って飼ったりして、よく観察しています。






みんなで植えたキュウリはすくすく大きくなり、たくさん収穫できました。



「じゃがいも掘り」はそら組さんとペアになって、じゃがいものことを教わりながら活動しました。数を数えたり、重さを比べたり数量的な学びもありました。実際にじゃがいもを味わい、絵の製作もしました。






教育実習の保育でも成長が見られました。みんな教育実習の先生が大好きです。生き物バスケットをするときに、なかなか椅子を円く並べられず、話し合いが始まりました。みんなで意見を出し合う姿が感動的でした。

