ハーモニカの魅力

2025年8月5日
     他の幼稚園の職員が来園すると、「どうして園庭の草が伸びてないの?」と言います。実は、地域の方が毎週のように刈って下さています。その方は、かつてPTA会長をされていた方で、今もなお、園児たちの健やかな成長を気に掛けてくださっています。
     その方が、今日はハーモニカの演奏に来てくださいました。もちろん園児たちはその方の名前を知っていて、大歓迎です。
     「チューリップ」「カエルの合唱」「大きな栗の木の下で」「きらきら星」などの唱歌を10曲ほど披露してくださり、園児たちもハーモニカに合わせて歌いました。
     その後、「星影のワルツ」「北国の春」など、ハーモニカの音色に合う昭和の名曲も演奏してくださいました。最後は、園児たちのリクエストに応え、即興で吹いてくださいました。
     ハーモニカの音色に魅了されたのか、演奏後にハーモニカに集まって、まじまじと実物をのぞき込んでいました。「ハーモニカ買ってもらおう!」と言っている園児もいました。