2025年7月

  • 777!

    2025年7月7日
       本日は、令和7年7月7日のいうことで、「七夕会」を開催しました。
       お子様と一緒に飾り付けを行っていただいた、多くの保護者の皆様、ありがとうございました。
       「七夕会」では、短冊に書いた願いことについて発表しました。
       短冊には、様々な願い事が書かれていました。
       ①「お菓子を食べたい」「おもちゃが欲しい」「ぶどうをたくさん食べたい」「おだんごとたこ焼きを食べたい」…
       ②「足がはやくなりたい」「連続逆上がりができるようになりたい」「うまく字を書きたい」「100秒水に顔をつけたい」…
       ③「バスの運転手になりたい」「幼稚園の先生になりたい」「プリンセスになりたい」… 
       ①のようなほしい物を書く子、②のようにできるようになりたいものを書く子、③将来の夢を書く子などに大別されるようです。「もっとお母さんと一緒にいたい」「お母さんが転びませんように」など、保護者に関することをお願いする子もたくさんいました。やはり、園児は親を通して世の中を知り、生活し、夢や希望をもっていくのですね。
       「七夕会」ではで願いごとを発表してくれた子は、「ダンサーになりたい」「映画館ごっこをしているけど、将来は本物の映画館で働きたい」など、将来の夢を語ってくれました。これもキャリア教育につながりますね。
       「ブラックライトシアター」で、」七夕の由来に関するお話を聴いた後に、みんなで「七夕さま」を歌いました。とても大きな声で歌うことができ、みんなの声が天に届いたのではないでしょうか。
       最後に、みんなで記念写真を撮り、お部屋で七夕ゼリーをいただきました。
    • 涼しげ!

      2025年7月6日
         メダカビオトープの睡蓮が咲きました。ピンク色です。周りで泳ぐめだかたちも涼しげです。
      • 手触りは?

        2025年7月4日
           この絵に描かれているものは何でしょう。
           正解は、「キュウリ」です。ばら組さんが、採れたキュウリを絵の具で描きました。今日は9本ではなく、7本でした。
           製作する前に、キュウリをよく観察します。「キュウリはブツブツしてるけど葉っぱに近いところはスベスベ」「葉っぱにつながっているところは少しとがってる」など、自分たちでキュウリの特徴をつかんでいきます。細かなところまでよく見ていて、驚きます。
           収穫した喜びを、製作につなげています。もちろん、お昼にキュウリをいただきました。大切に育ててきたキュウリを通して、学びを深めています。
        •  今日は、「トトロの森」さんによる読み聞かせがありました。
           そら組さんの本は、『けんかのきもち』でした。最近、そら組さんでは友達同士で意見が合わず、話し合う場面が増えてきました。意見が合わないというのは、自分の考えを持てるようになっているということなので、もちろん良いことです。そんなそら組さんにぴったりの本で、しっかり聴くことができました。
           ばら組さんは、『これはすいへいせん』でした。もちろん「back number」の曲の歌詞ではありません。昨年亡くなられた、現代詩の巨星「谷川俊太郎」さんの絵本です。谷川俊太郎さんは、『鉄腕アトム』の主題歌の作詞や『スイミー』の翻訳なども手掛け、子供のための作品を多く残しています。
           4歳児には少し難しい内容でしたが、集中して耳を傾けている園児が多く、「おもしろかった」という声が聞かれました。
            「読み聞かせ」は、言葉を覚えたり、文章を理解する力を伸ばしたりするだけでなく、想像力を豊かにする効果があると言われています。一緒に本を読むことで、親子のコミュニケーションが増えて、信頼関係が築かれ、家族のきずなが深まることも期待できます。ぜひ御家庭でも「読み聞かせ」をお願いします。
        • NINJIN娘

          2025年7月3日
             そら組さんの女の子2名が、プランターのニンジンが大きくなったのを発見!担任に報告すると、クラスのみんなで収穫しようという話になりました。「カレーパーティに使えるんじゃない?」という声が聞こえます。とても主体的な活動です。見付けた園児は、まさに豊西幼稚園の「NINJIN娘」ですね。「NINJIN娘」は、保護者の世代でもわからない昭和アイドルのヒット曲です。その歌詞に「♪一本でも ニンジン ニンジン 二本で ニンジン ニンジン♪」とありますが、豊西幼稚園は、とてもたくさんのニンジンを収穫することができました。
              これで、カレーパーティーの材料がそろいました。来週の火曜日が楽しみです。
          • カ・イ・カン!

            2025年7月2日
               気温が高くなり、園児たちは、プールをとても楽しみにしています。そして、プールでも園児たちは成長しています。ばら組の園児は、全員顔付けができるようになりました。
               めあてができるようになると、自由時間です。園児たちは夢中になって遊びます。写真は水鉄砲で遊ぶ様子。往年の映画のあの名言(?)『カ・イ・カン』が蘇ります。(『カ・イ・カン』というセリフは、平成以降に生まれた方は意味不明ですね。)
            •  今年も、「おー川」にも飛来したカルガモ。くちばしの黄色が特徴の「カルガモ」ですが、夏に日本にいる鴨は、カルガモだけです。残りのほとんどの鴨は、秋に飛来して冬を日本で過ごします。
               本日、「かるがも組」がありました。豊西幼稚園の「かるがも」たちは、夏の風物詩である七夕の飾り付けを製作しました。家に持って帰って、家でも楽しんだようです。
               そのほか、「ぞうくんのさんぽ」の読み聞かせや、「エビカニクス」のダンスなどを楽しみました。
               2024年、静岡県内で生まれたこどもの数は1万7439人、出生率は1.19となり、いずれも前の年を下回り過去最低です。少子化は進んでいますが、豊西幼稚園の園児を大切に大切に育てていきたいと思います。
            • カブトムシ

              2025年7月1日
                 十湖池の環境を保全されているボランティアの方からいただいた「カブトムシ」が、昨日孵化しました。オス2匹です。そら組のみんなは、触りたくてしょうがありません。「家に持って帰る!」と言い出す子もいました。
                 すると、「一日交替で持ち帰ろうよ」「家で世話できない子もいるかも」「おうちの人に相談しないと家の人が困るよ」など、次々に自分の考えを言い始めました。コミュニケーション力や生きる力がついてきているなと感じました。
                 そして、本日メスがもう一匹孵化しました。園児の何人かは、カブトムシ用のゼリーを持って来てくれました。ありがとうございます。
                「♪甘い匂いに誘われた あたしはカブトムシ♪」 by aiko