緊急会議⁉

2025年6月19日
     そら組さんが、いつものように夏野菜に水をあげようとしたところ、事件が!
     なんと大切に育ててきた「トマト」が何者かにかじられています。大きくなりかけていたところなので、とてもショックを受けました。園児たちはすぐに集まり、ここ数日の様子から、犯人はどうやらカラスだと予想しました。
     次に、カラスから「トマト」を守るにはどうしたらよいか、話し合い始めました。「網をかぶせればいい」「日が当たらなくなるよ」…話し合いは続きましたが、経験がありませんから結論は出ません。
     幼稚園に1台だけあるインターネットにつながるパソコンで、調べました。明日は囲いを作ったりカラスの嫌いな色のものをあしらったりするようです。こうした話し合いと試行錯誤が子供たちの思考力を伸ばしていきます。まさに「主体的・対話的な学び」です。