2025年

  • 今日の給食

    2025年1月10日
      <今日の給食>
      米飯 牛乳
      いわしの磯辺揚げ
      七草すいとん
      源平なます
      今日は『七草』の行事食でした
      1月7日に、春の七草が入ったおかゆを食べて、その年の健康を願うという風習がありますねsad
      給食では、七草全てを使用することはできませでしたが、だいこん・大根の葉が入った汁ものに手作りのすいとんを加えて『七草すいとん』として提供しました。
      しっかりととった出汁に、白菜・ごぼうの香りも広がり、お正月の雰囲気を懐かしく感じる献立でした

      お正月定番の『なます』ですが学校のなますには、みそごまも入り、一味違った味わいです

      今週から学校が始まりましたが、もう通常モードに戻ってきたでしょうかsad
      3連休がありますが、『早寝・早起き・朝ごはん』で規則正しく生活しましょう
    • いよいよ 3年生の受験準備も実際の試験に向けたものになってきました。

      午後の総合学習の時間には、それぞれクラスごとに 面接に向けた練習や準備をしていました。

      面接ノートに「自分の良さ」や「志望した理由」、「高校で頑張りたいこと」など実際の質問を想定し、答えを記入していたり、友達同士、面接官と受験生に分かれて、所作や答え方の確認をしたり、担任の先生を試験官に、入室の仕方や座り方、答え方などの練習をしたり、クラスの面接担当の先生を試験官に本番さながらの面接練習をしたり…。
      さすがに、面接担当の先生を前にした面接練習には 友達同士とは違う緊張感が漂っていましたlaugh

      同じ時間、2年生は修学旅行に向けた準備をしていました。

      旅行先の1つ、広島ではグループで各地を訪れる「グループ研修」の時間があるとのことsad
      このグループは、現在のクラスのなかで決めていくということで、どんなふうに決めたらよいか相談をしていました。

      あるクラスは、お互いにお互いの良さをもっと知ってからグループを決めよう と、改めて “自己紹介”をしていました。
      修学旅行はあと約3か月後 それまでに準備したり決めたりすることがた~~くさん
      でもみんな とっても楽しそう

      最後に1年生。1年生も進路に関する学習が始まっています。

      今日やっていたのは「私の四面鏡」… 自分の進路を考える前に自分のことをもっとしろう

      さらに、自分では見えない自分の良さや自分の性格を、友達から教えてもらう ということをしていました。

      「〇〇さんは無邪気だね」「意志が固いよ」「正直でもあるよね」 友達について話すみんなも、みんなに良さを見つけてもらう子も みんな和気あいあい、とても楽しそうでしたsad

      6時間目に体育館をのぞくと 2年生が 学年みんなでレクリエーションをしていましたfrown

      今回は “ じゃんけん大会 ”
      各クラス1列に並んで、1人ずつ順番にじゃんけん 勝ち抜き戦方式
      どのクラスも気合十分 

      そこに、黄色いヘルメットをかぶり、カメラを持った怪しい人が・・・

      黄色いヘルメットメガホンでクラスを応援する 山〇先生でしたsad
    • 今日の給食

      2025年1月9日
        <今日の給食>
        パン 牛乳
        オムレツ
        粉ふきいも
        カレースープ
        今日は一日テストの日でした
        テストの日はカレーがいい感じですね
        給食のカレースープには、キャベツやたまねぎなどの野菜がたっぷり入っていますsad
        野菜に多く含まれる『ビタミンC』は風邪の予防に働くと言われていますので、今の時期にぴったりでしたね

        テストの日は体育などの活動もなく、食欲があまりわかない様子の生徒も見られますが、みんなに人気のカレー風味で食欲がわいたでしょうかlaughしっかり食べて、5時間目のテストも頑張れたらいいなと思います

         
      • 今日は、1,2年生の「県学力調査」3年生の「実力テスト」の日。
        どの教室も1時間目から 聞こえてくるのは 鉛筆が走る音のみ

        学校全体が ピリッとした空気に包まれていますlaugh

        さて、今日は、始業式での校長先生のお話を紹介します


        冬休みはいかがでしたか
        3学期の決意を述べてくれたみなさんありがとうsad

        今年の「干支(えと)」は(きのと)(み)を組み合わせた「乙巳(きのとみ)」となります。

        「乙」は、周囲と協調しながら自分の目標に向かって進む力、成長の力を表しているそうです。
        「巳」は古来から豊作や金運の神様として祀られることもあります。また蛇は脱皮のたびに表面の傷が治ることから生命力の象徴とも言われています。巳年生まれの人は、粘り強い性格で目標に向かって努力を惜しまない性格、知恵があり物事を見る目に優れているそうです。

        この2つの組合せである「乙巳」の年は、これまでの努力が実を結び始める年で、すぐに成果が出なくても辛抱強く取り組むことで、最後には自分が望む結果に近づくことができる年。2025年、天竜中はきっと、これまでみんなで「やっちゃえ!天中」の精神で取り組んできたことが豊かに実を結び、さらに飛躍する年になるはずです。

        さて、去年の能登半島は自然災害が立て続けに起こりました。元旦の突然の地震。その傷も癒えぬうちに9月奥能登での豪雨。地震と豪雨により500人以上の方が亡くなりました。今日は元旦の中日新聞の記事から、能登で頑張っている浜松市出身の女性を紹介します。

        その女性は、小栗奈々さん。能登半島の輪島市で漆職人を目指して輪島漆芸(しつげい)技術研修所で学んでいます。小栗さんは、地震当日は浜松に帰省していて被災を免れましたが、2月に輪島に戻ると、部屋はモノが散乱し、近くのスーパーは1階部分がつぶれ、朝市の一帯には焼け跡が広がり、研修所の友人家族は全壊した家の下敷きになって亡くなったそうです。

        現在、能登半島に住む人々が懸命に復興に取り組む中、小栗さんは今の気持ちをこう語っています。
        「いろんな人が日々の生活を立て直そうと頑張っている。私は人助けのような大層なことはできないが、輪島に住む一人として復興の様子を見届けたい。変化する街の様子を作品に落とし込み、いい作品を作れる職人になりたい。」
         私はこれを読んで、小栗さんは3つの壁を越えようとしている、と思いました。

        一つ目「過去」の壁
        地震や豪雨により大切な人やものを失ったという悲しい「過去」。この「過去」の現実の壁の前で立ち止まっていては、小栗さんの技術は向上しません。能登に住むすべての人々は、変えられない「過去」を乗り越え、前に進もうとしています。

        二つ目「逆境」の壁。つらいとか苦しいとかという言葉では表せない、どうすることもできない「逆境」の壁。そんな逆境に立たされたことのない人間には想像もできないような高く険しい壁。でもこれを越えなければ、能登の復興もないし、小栗さんも作品は作れないのです。

        そして三つ目「自分」の壁。災害の直後は、小栗さんも打ちのめされ今の自分が新しい作品を作れるなんて思えなかったでしょう。能登半島に住む人々も明日の自分がどうなるかもわからない中で深い悲しみに包まれて、時が止まってしまったようになったことでしょう。そうなってしまうのは当たり前なくらい、苦しい状況だったはずです。でも、多くの人々が力を合わせ、自分で自分の限界を決めることなく、不可能を可能にしようと前に進んでいます。

        この3つの壁は、人が生きている中で必ず現れ、成長していくためには、必ず越えていかなければならない「壁」。これから目標や夢に向かって進もうとする皆さんの前にも、必ず3つの「壁」が現れると思います。
        壁の前で越えていこうと努力するか、あきらめて引き返してしまうか、それを決めるのは自分自身です。
        そして、壁を越えるための武器になるのが「天竜中キャリア教育が目指す4つの力」です。

        「関わる力」があれば、困難を乗り越えるためのアドバイスをしてくれる人が現れます。
        「見つめる力」があれば、自分のよさや弱点をしっかりと見極めることができます。
        「追究する力」があれば、壁を乗り越えるための課題を解決する方法が見つかります。
        「見通す力」があれば高い壁を乗り越えるまでの道のりで何をすればよいかを考えることができます。

        2学期終業式では自分の頭で考えること、意志の力で生活や感情をコントロールすることに取り組んでほしいと話をしました。
        今年度の仕上げとなる3学期、自分がやるべきことをしっかりと考え、自分の意志で生活や感情をコントロールし、うまくいかなかった「過去」を、今苦しんでいる「逆境」を、すぐに限界を決めてしまう今の「自分」を越えて、前進してほしいと思います。
         
      • 今日の給食

        2025年1月8日
          <今日の給食>
          ソフトめん 牛乳
          みそソース
          さつまいもコロッケ
          大根の浅づけ
          今日から給食でしたsad最初の給食がソフトめんで嬉しい人もいたかと思います

          さつまいもコロッケは、さつまいもの甘味があり美味しかったですね

          大根の浅づけは、旬の地場産物の『だいこん』を茹でて塩もみした後、水気を絞って塩こんぶで和えました。塩こんぶを使った和えものは、生徒から人気な気がしますlaugh
           
          久しぶりの給食でしたが、1年生をはじめ準備や片付けが素早く立派でした
          片付け担当の給食委員会の生徒も『あけおめですー』とあいさつしてくれましたよ

          今年もよろしくおねがいしますsad明日からの給食も楽しみにしていてくださいね。
        • 第3回 避難訓練

          2025年1月8日
            始業式を終えて、学校にも日常が戻ってきました。
            今日は、今年度3回目の避難訓練の日laugh

            今回は、地震の発生による実際の避難 ではなく、 普段、登下校で使用しているルート上に、危険な場所や危険な通りはないかを、近隣に住んでいる同じ防災分団のメンバーたちと タブレットを使って確認しました。

            ストリートビューで確認していると、すでに亀裂が入っている道路やすぐに川の水位が上がってしまう小さな川を発見
            反対に、広く開けている安全な場所や引き渡しに適した場所も見つけましたsad

            話し合いの途中で、訓練地震が発生
            みんなは、放送での指示が終わる前に 素早く 静かに 机の下に避難し、身を守る行動をとっていました。

            登下校中に発災した場合、家族と決めた引き渡し場所まで安全に避難できるようにすることが大切
            これからも、登下校の時に、自分の通学路の安全や危険を意識すること、登下校以外の時にも防災への意識を高めることが 自分の命を守ることにつながりそうですねlaugh
          • 3学期 始業式

            2025年1月7日
              新しい年、新しい学期を迎えました
              本年も よろしくお願いいたします。

              さて、今日は3学期始業式 
              今日の始業式は各教室でリモートで行いました。

              まず、各学年の代表生徒3名により 今学期の決意が述べられました。
              リモートの良さは、代表3名の表情が 体育館よりもしっかりと見れること
              どの生徒も 引き締まった表情で堂々と決意を述べてくれました

              3名の決意の発表に続いて、校長先生による式辞がありました。

              各教室で話を聞くみんなは、背筋も伸びて 教室が心地よい緊張感に包まれていましたlaugh
              始業式のあとは 学活が続きます。

              久しぶりの友達とおしゃべりの輪が広がっていたり、課題だった「書初め」を教室に掲示したり…
              やっぱり、学校は 生徒たちの声や笑顔、笑い声があるのが一番ですねfrownfrown


              おまけ

              担任の先生たちは、今日から始まる始業式に向けて みんなへのメッセージを黒板いっぱいに準備していました
              こ~~んな感じです