• 先週に引き続き、声楽家の中島実紀さんをお招きして合唱教室を行いました。歌は「にじ」です。今日は、実紀先生から無声音について教えていただきました。実紀先生は、「し」や「つ」の発音を一人ずつ聞いて、たくさんほめてくださいました。日本語以外の言語を母国語としている子たちは、無声音の発音がとても上手で、みんなのお手本となっていました。日本語は、無声音が分かりにくく、他の言語の方が無声音がたくさんありますね。教えていただいた通りに無声音に気を付けて歌うと、「にじ」のかわいらしい歌詞がはっきりと聞こえてきました。また、実紀先生が途中に歌ってくださるお手本の歌声に、高学年の子たちはうっとりとしていました。あんな素敵な声が出せたらいいね。
    実紀先生ありがとうございました。これからも、みんなで楽しく合唱をつくっていきます。
  • 砂っ子会議がありました。今日の司会は、元気委員会です。話し合うテーマは、2つです。①さわやかチェックの合格する人を増やすにはどうしたらいいだろう。②寒い日が増えて来るけれど、どうしたらみんな外で元気に遊ぶだろう。
    みんな和やかな雰囲気の中でそろぞれ意見を出していました。①については、「月曜日に忘れないように家の鏡にハンカチとか書くといいんじゃない。」「元気委員会が金曜日に放送すると忘れないかも。」②については、「昼休みに綱引きとかミニ運動会をしようよ。」など、子供らしくて楽しい意見がたくさん出ました。元気委員会の子供たちは、司会を担当して緊張していましたが、よく頑張りました。会議後、感想を聞くと、「緊張したけど楽しかった」と言っていました。自信になってくれるといいなと願います。
  • 3年生は、算数「重さくらべ」の学習をしていました。教科書の問題「スポンジと電池は、どちらがどれだけ重いでしょう。」をそれぞれの子供たちが、自分なりの方法で考えていました。どうやって考えるのか見ていると、実際に天秤を出してきて比べ始めました。また、別の子は、はかりを使って調べようとしていました。ですが、はかりの目盛りの読み方をまだ習っていないことに気づき、さらに考えて目盛りの読み方を調べることにしました。一斉学習で先生から教えてもらうのを待つのではなく、自分で学びをつくる子供たちの姿が印象的でした。
  • 1年生の教室に行くと、みんなで「くじらぐも」の歌を歌っていました。「砂っ子発表会で発表する予定の歌かな?」と思いながら教室の隅で見ていると、「こっちに来て、お客さんの場所に座ってしっかり聞いてよ。」と子供たちに言われ、正面で聞かせてもらいました。歌の途中にくじらぐものお話も入って、とても楽しそうです。本番まで「おたのしみ」のところもあるそうで、「おたのしみ」は見せてくれませんでした。砂っ子発表会まで、楽しみに待っていますね。
  •  静岡文化芸術大学の学生ボランティアが来校してくれました!
    今年度は、ボランティアサークル「WISH」の学生が砂丘小に来てくれています。
    今日は、午前中から昼休みまで子供たちと過ごし、勉強を教えてくれたり遊んでくれたりしました。
     頼りになる大学生が来てくれて、子供たちは大喜びです!ありがとうございました!!
  •  今日は11月11日、「ひとりひとりにいい声かけデー」でした。
     地域の方々・PTA役員・教員・子供たちで、学校の南門・昇降口・通学路の途中で、朝のあいさつ運動をしました。
    「おはようございます」「いってらっしゃい」「がんばってね」と子供たちに声かけをしていただくことで、子供たちも元気に1日がスタートします。
    「ひとりひとりにいい声かけデー」に参加してくださったすべての皆様、ありがとうございました。
  • 5年生は、理科の学習中でした。今日は、ミョウバンを水に溶かす実験をしていました。ミョウバンの溶ける量を増やすにはどうしたらいいか予想を立てて実験をしていました。実験の1つ目は、水の量を増やしてみる。実験の2つ目は、水の温度を上げてみる。この2つのことを実験で確かめていました。5年生は、実験にも慣れてきて、重さや水の量を測る手際も良くなってきましたね。一人一つずつの実験道具があるので、実験も上手になってきますね。
  • 今週のお花

    2025年11月11日
      今週も地域のボランティアの方がお花をいけてくださいました。いつもありがとうございます。秋らしい気候が続き、学校の木々も少しずつ色づき始めました。
      今日のお花は、アルストロメリア、トサミズキ、キイチゴの葉だそうです。
      アルストロメリアの花は、様々な色を見ますが今日の黄色はこの時期にぴったりですね。枝物のトサミズキの小さな黄色のつぼみとよく合って、かわいらしくて素敵です。
       
    • 社会科の学習で「スクール119」を行いました。南消防署白脇出張所から消防士さんや救急救命士さんたちにお越しいただき、消防士さんの仕事についてや消防設備などについてお話を聞きました。実際に働いている方からお話を聞いたり、実物の消防車や救急車を見る体験は、子供たちにとってとても貴重な学習となります。消防車や救急車には、命を救うためのたくさんの工夫がありました。子供たちは、重いホースや防火衣を持ってみて、消防士さんの仕事の大変さを改めて感じたようでした。
    • 今日は、合唱教室です。講師は、声楽家の中島実紀さんです。中島先生には、毎年砂丘小の合唱をご指導いただいているので、子供たちも実紀先生がいらっしゃるのを楽しみにしていました。今年の曲は、「にじ」です。もうすぐ行われる砂っ子発表会の全体合唱で歌う予定です。
      最初に「にじ」の最初の歌詞「庭のシャベルが一日ぬれて 雨が上がってくしゃみを一つ 雲が流れて 光りがさして 見上げてみれば」について、子供たちと考えました。子供たちは、「くしゃみはだれがしたのかな?」「シャベルかな?」「シャベルを使った子かな?」など、イメージを膨らませていました。実紀先生の楽しい指導に子供たちの表情も歌声もどんどん明るく豊かに変わっていきました。やっぱり、歌って楽しいですね。実紀先生、ありがとうございました。