2025年

  • 和食はいかが

    2025年2月13日
       今週から、3名の転入生が砂っ子の仲間入りをしました。今日の給食は和食の献立でした。転校してきた外国にルーツのある子供たちにとっては苦手かと思いましたがおいしそうに完食していました。今日の給食の献立は、ご飯・牛乳・あじのねぎソースがけ・たくわんあえ・呉汁でした。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉」といいます。その「呉」を使ってみそ味に仕立てた汁料理が「呉汁」です。大豆と野菜をたっぷり使っているため、栄養価が高く、体も温まります。転入生は、今日で3日目でしたが、ランチルームでの異学年一緒に食べる給食にも慣れてきました。牛乳パックの片付け方も覚えました。砂っ子の仲間が増えるのはうれしいですね。
    • 未来の学校

      2025年2月12日
         6年生の図画工作科の時間、あったらいいなこんな学校、未来の学校を子供たちそれぞれ想像しながら作り、作った作品の発表をしました。子供たちは、材料に木材を使ったり、画用紙や発泡スチロールなど身近なもの使ったりして作品を作りました。ランドセルの形の学校、森の木の中の学校、電波塔を活用した学校、猫に囲まれている学校など独創的なアイデアがたくさん出て盛り上がりました。6年生もあと、23日で卒業です。砂丘小学校の良い思い出がたくさん積み重なっていくといいですね。
      • お話パタポン

        2025年2月10日
           昼休みに読み聞かせボランティアによる「お話パタポン」がありました。読み聞かせは、浜松市の教育総合計画の方針3にある「子供の育ちを支える家庭や地域との連携・協働」に含まれます。砂丘小学校では、伝統的に保護者や地域の皆さんが協力して実施しています。地域に支えられている活動はこれからも大切にしていきたいですね。
        • お礼の会

          2025年2月7日
            参観会の後、1年間、様々な場面でボランティアをしてくださった皆様にお礼を伝える会を開きました。
            ボランティアさんの一覧を改めて見てみると、大変多くの方々に支えていただいたことが分かります。
            子供たちが地域の皆様に支えられ、すくすくと育っていることを感じます。
            地域ボランティアの皆様、1年間ありがとうございました。
          • 参観会

            2025年2月7日
              今日は、参観会でした。保護者の皆様には、お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。
              それぞれの学年で子供たちの成長が感じられました。
              おうちの方たちに見守られてうれしそうな子供たちの表情が印象的でした。
              1、2年生は、生活科です。
              自分の体の型をとって、付箋にできるようになったことやがんばったことを書いて、貼りました。
              みんなできるようになったことがたくさんありました。大きくなりましたね。
              3年生は、国語の「物語をつくろう」の学習です。
              自分で考えた物語をタブレットに打ち込んでおうちの方に見てもらいました。
              ローマ字を習ったばかりの3年生が、こんなにキーボードを打てるようになっていたなんて、驚きました。
              たくさん練習しましたね。
               
              4年生は、「2分の1 二十歳のつどい」です。
              これまでの10年間を振り返り、来年の自分、10年後の自分、20年後の自分を考えてプレゼンテーションをつくりました。
              とても緊張していましたが、みんなとても上手に発表できました。夢に向かって頑張ってくださいね。
              5年生は、情報モラルの学習です。
              人と感じ方が違うことを体験し交流していました。
              感じ方が違うからこそ誤解が生じてしまい、ネットトラブルになってしまうことも分かりました。
              6年生は、風紋学習です。
              今の自分について分析し、将来の夢のために何を頑張っていかなければいけないかを発表していました。
              さすが6年生です。6年生になると、自分をこんなにも客観的に見つめることができるようになるのかと感心しました。
              卒業式まであと1か月。自分の夢に向かって巣立つ準備ができていますね。頼もしいです!
            •  来年度、砂丘小学校をどんな学校にしたいか子供たち自身が考える「こども会議」を開きました。3年生から6年生が集まり、事前に一人1台タブレットの中に「どんな学校にしたいか」を打ち込み、縦割りグループになって「オクリンク」という学習ソフトを使い、情報共有をして、話し合いました。様々な意見を5・6年生のリーダーがまとめ、発表しました。今回の話し合いで出された学校のイメージをもとに「子供たちが作る学校像」の具体的な活動をこれから定期的に行われる「こども会議」で考えていきます。
            • 生け花遊び

              2025年2月7日
                 昨日の昼休み、4・5年生の子供たちが「生け花遊び」に参加しました。この「生け花遊び」は、生け花の先生を講師にお招きし、毎年2回行っているイベントです。生け花の基礎的な知識の説明を聞いた後、実際に生け花をしていきながら、一人ひとり指導を受けました。今回は、剣山の上に、草花だけでなく木の花も生けました。木は切るのも生けるのも力がいるので子供たちにとっては難しい場面もありましたが、先生と一緒に上手に作品に仕上げていました。今日の参観会に合わせて、昇降口に展示しました。
              • スマホ課金の危険性

                2025年2月6日
                   6年生の家庭科の時間、生命保険会社の方々による金融教育がありました。今回のテーマは「スマホ課金の危険性とSDGs」です。6年生の中にもスマートフォンを持っている子供たちがいます。ゲストティーチャーから、音楽やゲーム、スポーツ専門チャンネルなどの課金がもとで高額な請求を受けることがあることを実例をもとに紹介していただきました。保護者とスマホの使い方についてルールを決めることの重要性も学びました。最後にJリーグのスポンサーである生命保険会社からサッカーボールのプレゼントがありました。寒い中でもサッカーをしている砂っ子の子供たちにはとてもうれしいプレゼントになりました。ありがとうございました。
                • 何の影かな?

                  2025年2月5日
                     3年生の外国語の時間、ALTの先生と一緒に果物のシルエットを見て、果物の名前を当てるクイズを英語で行いました。子供たちは、クイズに答える際、オレンジやリンゴなどの単語が入ったときの会話文の変化を意識しながら、答えていました。楽しい雰囲気の中、子供たちは意欲的に授業に参加していました。ALTが参加する授業を通して、英語が好きになる子が増えるといいですね。
                  •  4年生の社会科の時間、静岡県内の在留外国人の増加と国際交流について資料を基に考えました。資料を見てみると、近年、静岡県内に住む在留外国人が増加しています。なぜ、増えているかを県内産業や自分たちの周りの様子も含めて、予想を立てました。「人口が増えたから」「学校や仕事がたくさんあるから」など子供たちから様々な考えが出されました。クラスを構成しているメンバーを考えてみると学級の中にも様々な国をルーツとしている子供たちがいます。増加の理由と国際交流の例を学ぶことは自分たちの生活や将来の生き方にもつながる大切なことです。深い学びがある授業になりました。