3、4年生は、リコーダー演奏家の長瀬正典先生をお招きして、リコーダー講座を行いました。
リコーダーという楽器は、語源がDVDレコーダー(recorder)のレコーダーと同じで「記録」を意味してしているそうです。昔、ヨーロッパで鳥のきれいな鳴き声を記録して、若い鳥に覚えさせるために始まった楽器と言われているそうです。優雅な楽器なんですね。
そして、小指ほどの小さなリコーダーで鳥の鳴き声を真似した曲を演奏していただきました。また、様々なリコーダーを紹介していただきました。一番大きなコントラバスリコーダーは、2メートルもあるそうで、子供たちは小さなリコーダーや大きなリコーダーにびっくり!自分たちの楽器と大きさ比べをしていました。その後、みんなで「きれいなソラシ」を演奏して、タンギングの方法を教えていただきました。みんな上手に演奏できるようになり、長瀬先生からほめていただきました。
コントラバスリコーダーを実際に見て、その大きさにびっくり!教科書で見るのとは、違いますね。
「リコーダーは、指でポンポン押さえてみるだけで、その音がするよ。」と教えていただき、子供たちも耳をすませて聞いていました。指でしっかりと穴をふさぐことができているようです。
はじめたばかりの3年生も上手にタンギングができました。
2つのグループに分かれて、曲の追いかけっこをしました。きれいな音の重なりを聞くことができました。