2025年

  • 1、2年生は、図画工作科で「カラフルいろみず」を学習していました。
    様々な絵の具を水に混ぜて色水をつくります。色を混ぜると違う色になることを体験しました。できた色水を使って、ジュース屋さんごっこをしました。いつの間にか、お金までつくって使っていました。
    休み時間には、「大きい子たちにもジュースを売りにいきたい!」と、大きい子たちの教室へ色水(ジュース)を持って販売に行きました。
    絵の具を水に混ぜてよく振ります。絵の具の量や混ぜ方で色が変わりました。
    ジュース(色水)ができた!!
    ジュース屋さんごっこをしよう!
    「やっぱりお店屋さんごっこは、お金もないとね!」と、いつの間にか、自分たちでお金もつくって使い始めました。
    お兄さん、お姉さんたちもジュース(色水)を買ってくれました。大きい子たちは、とても優しいですね。
  • 楽しそうな声に誘われて、4年生の教室へ入ると、ALTの先生と一緒に「曜日陣取りゲーム」をやっていました。曜日を英語で一つずつ言いながら相手陣地の方へ進み、相手とぶつかったところでじゃんけんをします。じゃんけんで負けたら列の後ろへ行き、勝った人はそのまま相手陣地へ進めます。
    遊びながら、みんなで楽しく英語の曜日の言い方を覚えていました。
    Sunday、Monday、Tuesday、Wednesday・・・・・と順番に言いながらマスを進みます。
    Rock - scissors -paper.1-2-3!
    じゃんけんの掛け声をかけます。
  • 「何をしているのかなー」とのぞいて見ると、「みんなであそび隊」の4年生たちが、ポスターを貼っていました。
    「みんなであそび隊」というのは、6月の砂っ子会議で「いじめのない学校にするために」というテーマで話し合った際に、「全校みんなで仲良く遊ぼう!」という思いで4年生が中心となってつくってくれた隊です。
    その「みんなであそび隊」たちが、夏祭りを計画してくれました。射的や金魚釣など、楽しいゲームを用意してくれたそうです。「こんなことやれたらいいなーと思っていることが実現するなんてすごいね。」と隊員たちに言うと、「はい、ぼくもうれしいです!」と笑顔で答えてくれました。自分たちのアイデア次第で、学校はもっともっと楽しくなるね。応援します!
  • せみの声が聞こえ始めました。夏本番です!
    1、2年生の生活科では、夏の遊びを体験し、子供たちの気づきをもとに学習を深めています。今日は、シャボン玉遊びです。
    子供たちは、「どのくらいの吹けばいいのかな?」「うちわの枠でつくったシャボン玉はどんな形かな?」と言いながら、友達と一緒にシャボン玉遊びをしていました。小さくてたくさんのシャボン玉と大きなシャボン玉、どっちをつくろうかなー
  • 6年生の社会科では、それぞれのテーマについて、教科書や資料集、動画やインターネットなどを使って調べ、分かったことをまとめていました。ある子は、縄文の村の様子について調べていました。また、ある子は弥生時代の道具について調べていました。「調べる」というと、子供たちは安易にインターネットだけで調べようとしてしまいますが、この学習では土器などの実際の道具や教科書、資料集の動画など、様々な方法で調べていました。先生の話を聞くだけの学習では、すぐに忘れてしまうことも、自分で調べてまとめることでしっかりと自分の力になっていきます。
  • 書写(1,2年生)

    2025年7月10日
      いつもは、かわいい声が聞こえる1、2年生の教室の前を通っても、なんの音もしません。いないのかな?と思ってのぞいてみると、みんな真剣な顔で書写で学習した字を清書用紙に書いていました。中学年の習字と同じように消しゴムを使わずに書くということで、どの子もお手本を見ながら真剣です。姿勢もいいですね。
      1年生は、集中して丁寧に字が書けるようになりました。成長ぶりがうれしいです。2年生は、さすがお姉さんお兄さんです。集中できる時間も長いですね。いい字が書けました。
    • 今週のお花

      2025年7月9日
        登校する日を数えると、あと10日ほどで夏休みになります。今週で、お花も1学期は終了となります。
        大変暑い日が続き、お花も1日でぐったりとしてしまい、ボランティアの方も水に氷を入れたり、毎日来て水切りをしたりと大変ご苦労をされていました。本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
        今週は、いつものお花と学校の畑のグラジオラスをいけてくださいました。学校のグラジオラスが、花が咲いたとたんに倒れてしまっていたのを見て、ボランティアさんがいけてくださいました。グラジオラスを倒れないように育てるのは難しいですね。ボランティアさんのお陰で、花が生き返りました。
      • 3、4年生は、リコーダー演奏家の長瀬正典先生をお招きして、リコーダー講座を行いました。
        リコーダーという楽器は、語源がDVDレコーダー(recorder)のレコーダーと同じで「記録」を意味してしているそうです。昔、ヨーロッパで鳥のきれいな鳴き声を記録して、若い鳥に覚えさせるために始まった楽器と言われているそうです。優雅な楽器なんですね。
        そして、小指ほどの小さなリコーダーで鳥の鳴き声を真似した曲を演奏していただきました。また、様々なリコーダーを紹介していただきました。一番大きなコントラバスリコーダーは、2メートルもあるそうで、子供たちは小さなリコーダーや大きなリコーダーにびっくり!自分たちの楽器と大きさ比べをしていました。その後、みんなで「きれいなソラシ」を演奏して、タンギングの方法を教えていただきました。みんな上手に演奏できるようになり、長瀬先生からほめていただきました。
        コントラバスリコーダーを実際に見て、その大きさにびっくり!教科書で見るのとは、違いますね。
        「リコーダーは、指でポンポン押さえてみるだけで、その音がするよ。」と教えていただき、子供たちも耳をすませて聞いていました。指でしっかりと穴をふさぐことができているようです。
        はじめたばかりの3年生も上手にタンギングができました。
        2つのグループに分かれて、曲の追いかけっこをしました。きれいな音の重なりを聞くことができました。
      • 風紋学習(3、4年生)では、浜松市のUD講座でかたつむりの会の皆さんにお越しいただきました。子供たちは、玄関でいらっしゃるのを待っていて、視覚に障害のある方に肩を貸して、教室まで案内していました。学習が始まると、まず一人一人かたつむりの会の方と自己紹介をしました。そして、一緒に詩の朗読をして、相手に分かりやすく伝える方法を教えていただきました。また、盲導犬や点字についてなど様々な子供たちの素朴な質問に答えていただきました。
        帰りに見送るときも、みんなで「右にまわります。」「もうすぐ階段です。」など案内をして、手を振ってお見送りをしました。
        学習の中で、ユニバーサルデザインについて学んでいますが、実際に人と触れ合うことで、子供たちは、その必要性を肌で感じているように思いました。この先の学習にどのようにいきてくるか楽しみです。
      • 気づくと、もう7月。1学期ももうすぐ終わります。そのせいでしょうか、学級をまわっていくと、計算・漢字ドリルや足し算カードをやってる子たちにたくさん出会います。また一つ、できることが増えましたね。1学期の学習の成果です。
        「僕はもう計算ドリル終わったよ!あとは、漢字ドリルだけだよ。」とうれしそうに教えてくれました。努力が素晴らしいです。あと少し、頑張れ!
        この間まで10までの数字を数えていた1年生が、いつの間にか計算カードができるようになっています。なんだか表情もお兄さんお姉さんです。