砂丘小の子はみんな音楽が大好きです。でも、高学年の子に聞いてみると、歌うことは好きだけど、音楽の言葉を使って、曲の感想を書いたり、表現の理由を考えたりするのは苦手と言っていました。確かに「旋律」とか「音の重なり」とか、音楽で使う特有の言葉は、どういうことことを表しているのか分かりにくいですね。砂丘小には、外国につながる子供たちも多くいるので、音楽の授業の中で、絵を使って音楽の言葉を分かりやすく先生が伝えてくれていました。子供たちは、絵を見ながら「あーなるほどー」と今まで教えてもらった言葉を確認していました。
その後は、リコーダーの学習です。3年生は、今年から始まったリコーダーです。3年生みんなで、この間教えてもらった曲を演奏しました。教えてもらったばかりなのに、きれいな音色で演奏できていて驚きました。演奏する姿勢にも気を付けていました。その後、4年生も一緒に演奏しました。さすが4年生の音色はきれいです。あんな風に演奏できるといいですね。