5、6年生「遵法教室」~きまりや法律の大切さを学ぶ~

2026年7月8日
     7月8日(水)5校時、5、6年生を対象に「遵法(じゅんぽう)教室」を開催いたしました。
     今回は教育委員会の先生を講師にお招きし、「なぜきまりや法律があるのか」「社会のルールを守るとはどういうことか」について、真剣に、そして楽しく学ぶ時間をもちました。
     「法律」や「罪」と聞くと、子どもたちにとっては少し難しく、遠い世界のことのように感じられるかもしれません。そこで講師の先生は、子供たちに大人気の『ドラえもん』のストーリーを例に出しながら、分かりやすくお話をしてくださいました。
    「ジャイアンがのび太くんのゲームや漫画を無理やり取り上げたら、どんな罪になるかな?」
    「横から『そうだそうだ!もっとやれ!』とジャイアンをあおったスネ夫くんは、罪にならないのかな?」 
    親しみのあるキャラクターたちの行動を通して、「きまりは何のためにあるのか」「どんな罪があるのか」を具体的にイメージすることができ、子供たちも「なるほど!」と身を乗り出して考えていました。
     授業の中では、少しハッとするようなお話もありました。日常の小さなトラブルであれば「ごめんなさい」で解決することもありますが、社会のルール(法律)を破り、誰かを深く傷つけてしまうと、お詫びだけでは許されない重い責任が伴うということです。
     特に、子どもたちにとって身近な「SNSで起こるトラブルの例」も教えていただきました。「何気ない一言が、相手を深く傷つける言葉(誹謗中傷)になってしまうこと」「冗談のつもりで載せた写真が、大きな問題に発展してしまうこと」
    これらのお話を聞き、5,6年生の表情も引き締まり、自分たちの普段のスマホやタブレットの使い方を振り返る良いきっかけとなりました。
     充実した時間の最後には、生活委員会の6年生の代表児童が、来てくださった講師の先生に向けてお礼の言葉を伝えました。
    「今日学んだことをこれからの生活にしっかり生かし、きまりを守って、みんなが安心して過ごせる学校を作っていきたいです」高学年としての自覚と頼もしさを感じる、大変立派な挨拶でした。
     今回の遵法教室を通して、きまりは「縛られるもの」ではなく、「自分や周りの大切な人を守るためにあるもの」だと実感してくれたことと思います。