11月21日(金)の5,6校時に、高等部(中学校)の子供たちによる「総合的な学習の時間」の集大成として「庄内未来研究所 探究学習発表会」を行いました。
本校の高等部(中学校)では、子供たち全員が「庄内未来研究所」の研究員となり、「健康部」「環境部」「産業部」の3つの部に分かれ、さらに防災・福祉・観光・浜名湖・テクノロジー・歴史・グルメ・花とみどりといった専門の課に所属して活動しています。
今回は、その活動の報告として、情報交換会を行いました。
探究活動のテーマは、「庄内地区を、20年後も元気な地域にしよう! ~中学生の私たちに今できることはなんだろう~」です。
子供たちはこの大きな問いに向かい、自分たちなりに課題を設定し、調査や考察を重ねてきました。
発表会では、「成功した例」や「完成形」だけの発表ではありません。
「まだ解決できていない課題」や「研究途中の悩み」もあえて共有しました。これは、PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を回し、失敗や未完成の中から新たな気付きを得ることを重要視しているからです。
成果物を見せることよりも、探究のプロセスそのものや、そこから子供自身が何を考えたかを紹介し合うことに重きを置きました。
会場となった各教室では、7年生から9年生までの異学年が入り混じり、3回のローテーションで発表を行いました。
上級生の深い考察に下級生が刺激を受けたり、逆に下級生の素朴な疑問が新たな視点を生んだりと、学年の枠を超えた「庄内未来研究所」ならではの活発な「対話」が見られました。
子供たちは、
「なぜそのテーマを選んだのか」
「調査から何が見えてきたのか」
「20年後のふるさとのために、今、自分には何ができるのか」
について、15分という持ち時間の中で、熱心に発表していました。
今回発表している子供たちの姿は、自分たちの住む地域の未来を真剣に考え、堂々と意見を交わす頼もしい「若き研究員」そのものでした。これは、日頃よりアドバイザーとして御協力いただいている地域の方々のおかげです。
6校時には教室に戻り、様々な発表から得た刺激をもとに、振り返りを行いました。
今回の気付きが、次年度の活動や、将来の社会参画へとになることを期待しています。
本校の高等部(中学校)では、子供たち全員が「庄内未来研究所」の研究員となり、「健康部」「環境部」「産業部」の3つの部に分かれ、さらに防災・福祉・観光・浜名湖・テクノロジー・歴史・グルメ・花とみどりといった専門の課に所属して活動しています。
今回は、その活動の報告として、情報交換会を行いました。
探究活動のテーマは、「庄内地区を、20年後も元気な地域にしよう! ~中学生の私たちに今できることはなんだろう~」です。
子供たちはこの大きな問いに向かい、自分たちなりに課題を設定し、調査や考察を重ねてきました。
発表会では、「成功した例」や「完成形」だけの発表ではありません。
「まだ解決できていない課題」や「研究途中の悩み」もあえて共有しました。これは、PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を回し、失敗や未完成の中から新たな気付きを得ることを重要視しているからです。
成果物を見せることよりも、探究のプロセスそのものや、そこから子供自身が何を考えたかを紹介し合うことに重きを置きました。
会場となった各教室では、7年生から9年生までの異学年が入り混じり、3回のローテーションで発表を行いました。
上級生の深い考察に下級生が刺激を受けたり、逆に下級生の素朴な疑問が新たな視点を生んだりと、学年の枠を超えた「庄内未来研究所」ならではの活発な「対話」が見られました。
子供たちは、
「なぜそのテーマを選んだのか」
「調査から何が見えてきたのか」
「20年後のふるさとのために、今、自分には何ができるのか」
について、15分という持ち時間の中で、熱心に発表していました。
今回発表している子供たちの姿は、自分たちの住む地域の未来を真剣に考え、堂々と意見を交わす頼もしい「若き研究員」そのものでした。これは、日頃よりアドバイザーとして御協力いただいている地域の方々のおかげです。
6校時には教室に戻り、様々な発表から得た刺激をもとに、振り返りを行いました。
今回の気付きが、次年度の活動や、将来の社会参画へとになることを期待しています。







