本日11月15日(土)に開催されました「潮鳴祭〜アクティブダンスフェスティバル〜」には、保護者の皆様、地域の皆様に温かい御理解と御協力をいただき、誠にありがとうございました。子供たちの頑張っている姿を御覧いただけたのではないかと思います。
【成果よりも「プロセス」を大切に】
今年度の潮鳴祭も、単にダンスの完成度を競うのではなく、「異学年の縦割りグループでダンスを創作する過程」そのものを最も大切にしました。この活動を通して、
・自分の振り付けのアイデアを相手に伝わるように表現する力
・様々な意見を尊重し、1つのものにまとめ上げる力
を育むことを目的としました。私たち教師は、ダンスの成果だけではなく、子供たちが協力し、考えを深め合うプロセスに焦点を当てて、一つ一つの頑張りに価値付けを行いました。
【小学校リーダーの6年生が引っ張ったダンス創作】
8時20分、体育館でのオープニングは、6年生の潮鳴祭実行委員が堂々と司会進行を務めました。校長先生からは、「ダンス創作の過程を、みんなで協力して楽しもう」というメッセージが子供たちに送られました。
オープニング後は、各教室に分かれ、いよいよダンス創作活動がスタートしました。
異学年活動の中心となるのは、小学校リーダーである6年生です。最初は、下学年の子供たちからなかなか意見が出なかったり、出た意見がうまくまとまらなかったりする場面もありました。しかし、6年生は、一人一人の意見を丁寧に引き出し、話合いをリードしました。
「歌詞の意味を表現するにはどうする?」「このリズムに合う動きは?」など様々な視点から出た意見を、6年生がまとめ上げることで、はじめは小さな動きだったダンスが、徐々に大きな表現へと変わり、形になっていきました。困難な状況に直面しても、対話を通じて解決策を見つけ出す、頼もしい成長の姿が見られました。
【 熱気あふれる発表と感動のエンディング】
午前中の創作とリハーサル、そして異学年でのお弁当タイム(昼食)を挟み、午後はいよいよ発表です。青団は潮鳴館、赤団は体育館で、これまでの練習の成果を披露しました。
どのグループも、短い時間の中で、仲間と協力して考え抜いたダンスを、体いっぱいに、精一杯踊る姿は、会場に大きな感動を与えました。完成されたダンスだけでなく、その背後にある子供たちの協調性、主体性、そして努力の軌跡が感じられるすばらしい発表でした。
そして迎えたエンディングでは、学校運営協議会の会長さんが、潮鳴祭当日の練習の様子を撮影し、その日のうちに作成してくださった特別なスライドショーをみんなで鑑賞しました。自分たちの頑張りがつまった映像に、子供たちは当日の感動を再び味わい、仲間との絆を深く感じていたようでした。
【潮鳴祭を糧に】
この潮鳴祭を通じて子供たちが身に付けた「主体的に考えを表現すること」「人との関わりを大切にすること」「困難を乗り越える力」は、今後の学校生活、そして社会に出てからも必ず生きてくる大切な力となります。
保護者の皆様、地域の皆様には、子供たちの頑張りに温かい拍手を送ってくださり、重ねて御礼申し上げます。
【成果よりも「プロセス」を大切に】
今年度の潮鳴祭も、単にダンスの完成度を競うのではなく、「異学年の縦割りグループでダンスを創作する過程」そのものを最も大切にしました。この活動を通して、
・自分の振り付けのアイデアを相手に伝わるように表現する力
・様々な意見を尊重し、1つのものにまとめ上げる力
を育むことを目的としました。私たち教師は、ダンスの成果だけではなく、子供たちが協力し、考えを深め合うプロセスに焦点を当てて、一つ一つの頑張りに価値付けを行いました。
【小学校リーダーの6年生が引っ張ったダンス創作】
8時20分、体育館でのオープニングは、6年生の潮鳴祭実行委員が堂々と司会進行を務めました。校長先生からは、「ダンス創作の過程を、みんなで協力して楽しもう」というメッセージが子供たちに送られました。
オープニング後は、各教室に分かれ、いよいよダンス創作活動がスタートしました。
異学年活動の中心となるのは、小学校リーダーである6年生です。最初は、下学年の子供たちからなかなか意見が出なかったり、出た意見がうまくまとまらなかったりする場面もありました。しかし、6年生は、一人一人の意見を丁寧に引き出し、話合いをリードしました。
「歌詞の意味を表現するにはどうする?」「このリズムに合う動きは?」など様々な視点から出た意見を、6年生がまとめ上げることで、はじめは小さな動きだったダンスが、徐々に大きな表現へと変わり、形になっていきました。困難な状況に直面しても、対話を通じて解決策を見つけ出す、頼もしい成長の姿が見られました。
【 熱気あふれる発表と感動のエンディング】
午前中の創作とリハーサル、そして異学年でのお弁当タイム(昼食)を挟み、午後はいよいよ発表です。青団は潮鳴館、赤団は体育館で、これまでの練習の成果を披露しました。
どのグループも、短い時間の中で、仲間と協力して考え抜いたダンスを、体いっぱいに、精一杯踊る姿は、会場に大きな感動を与えました。完成されたダンスだけでなく、その背後にある子供たちの協調性、主体性、そして努力の軌跡が感じられるすばらしい発表でした。
そして迎えたエンディングでは、学校運営協議会の会長さんが、潮鳴祭当日の練習の様子を撮影し、その日のうちに作成してくださった特別なスライドショーをみんなで鑑賞しました。自分たちの頑張りがつまった映像に、子供たちは当日の感動を再び味わい、仲間との絆を深く感じていたようでした。
【潮鳴祭を糧に】
この潮鳴祭を通じて子供たちが身に付けた「主体的に考えを表現すること」「人との関わりを大切にすること」「困難を乗り越える力」は、今後の学校生活、そして社会に出てからも必ず生きてくる大切な力となります。
保護者の皆様、地域の皆様には、子供たちの頑張りに温かい拍手を送ってくださり、重ねて御礼申し上げます。

















