【きらきら】1年生 フルーツパークへ校外学習に行きました

2025年11月6日
    11月4日(火)に、生活科の学習「たのしいあき いっぱい」の一環として、はままつフルーツパークに校外学習に出かけました。
    この校外学習は、生活科のねらいである「具体的な活動や体験を通して、身近な生活に関わる見方・考え方を生かし、自立し生活を豊かにしていくための資質・能力を育成する」ことを目指し、以下の3点を主な目的として実施しました。
    ・フルーツパークでの自然観察を通して、秋の自然に親しみ、生活科の学習に生かすこと。
    ・友達と仲良く活動し、仲間意識をもつこと。
    ・集団行動のきまりを身に付けること。
    本校の生活科では、校外での活動を積極的に取り入れ、「その場の環境に身を置き、そこでの事実や実物に触れる活動ができるようにすること」を重視しています。
    フルーツパークという豊かな環境の中、子供たちはまさに「五感」を使った活動や体験に取り組みました。
    フルーツパーク内にある様々な木の実や落ち葉の色・形・感触の違いに触れ、「これはザラザラするね!」「この葉っぱは赤くてきれい!」と、たくさんの「気付き」を得ていました。
    また、みかんの収穫を体験しました。実際に自分の手で「実り」に触れることで、植物の成長に関心をもち、生命あるものを大切にする心を育む貴重な体験となりました。
    友達と協力しながら秋見つけを楽しんだり、「集団行動のきまり」を守って活動したりする中で、「知識及び技能の基礎」(生活上必要な習慣や技能)や、「学びに向かう力」(意欲や自信をもって生活を豊かにしようとする態度)を育むことができました。

    今回の校外学習で得た「身近な自然の特徴やよさ」に関する具体的な活動や体験は、1年生が主体的に自分の生活や成長について考え、表現する力の基礎となります。
    今後も、子供たちが今回の経験を生かし、学習への意欲をさらに高め、生活を豊かにしていけるよう、教職員一同、指導に努めていきたいと思います。