11月15日(土)に開催される今年度の「潮鳴祭(アクティブダンスフェスティバル)」に向けた、曲決めの話合いが10月20日(月)の昼休みに行われました。
潮鳴祭は、単なる発表会ではなく、縦割りグループが協力してダンスを「創作」する過程そのものに大きな教育的価値を置いています。主な目的は以下の二点です。
〇協働と表現力の育成: 異学年で協力し、振り付けのアイディアを伝えたり、様々な意見を尊重しながらまとめたりする力を身に付けること。
〇困難を乗り越える力: 意見が対立したり、なかなかまとまらなかったりする困難な状況を、粘り強い話合いによって解決する力を育むこと。
1~6年生(小学生)で構成された「縦割りグループ」が集まり、ダンスを創作するための「候補曲」を決定する話合いを行いました。
候補として挙がっているのは、「ダンスホール」「ウィーアー!」「ライラック」「I wonder」「Happiness」「ツバメ」「夜に駆ける」の7曲です。どの曲も魅力的で、子供たちからは「この曲でこんなダンスがしたい!」という熱い想いがあふれていました。
話合いでは、まずそれぞれの曲を実際に聴きながら、
「この曲だと、みんなが踊りやすい明るいダンスになりそう!」
「このテンポなら、高学年はかっこいいステップ、低学年はかわいらしい動きができそう!」
「この曲は少し難しいけど、挑戦して最高のダンスを創りたい!」
といったように、「ダンスを創作する」という具体的な視点をもって活発に意見交換がなされました。
話合いの中心となったのは、やはり6年生のリーダーたちです。単に自分の意見を主張するのではなく、下級生一人一人の意見をしっかりと引き出し、全員が納得できる方向に議論を導こうと奮闘していました。
異なる意見をもつメンバーが「この曲なら、みんなが熱中して創れる」という共通認識をもつまで話合いを続け、どのグループも、2曲の候補曲を選び出すことができました。意見がぶつかり合う場面も確かにありましたが、最後まで粘り強く耳を傾け、最善の選択肢を見つけ出す姿が見られました
今回の曲決めを通して、子供たちはすでに潮鳴祭の大きな目標である「困難を乗り越える力」「意見をまとめる力」を身に付け始めています。
この決定した曲をもとに、潮鳴祭の日に異学年でのダンス創作を行います。本番の11月15日(土)に向けて、子供たちのさらなる成長に御期待ください!
潮鳴祭は、単なる発表会ではなく、縦割りグループが協力してダンスを「創作」する過程そのものに大きな教育的価値を置いています。主な目的は以下の二点です。
〇協働と表現力の育成: 異学年で協力し、振り付けのアイディアを伝えたり、様々な意見を尊重しながらまとめたりする力を身に付けること。
〇困難を乗り越える力: 意見が対立したり、なかなかまとまらなかったりする困難な状況を、粘り強い話合いによって解決する力を育むこと。
1~6年生(小学生)で構成された「縦割りグループ」が集まり、ダンスを創作するための「候補曲」を決定する話合いを行いました。
候補として挙がっているのは、「ダンスホール」「ウィーアー!」「ライラック」「I wonder」「Happiness」「ツバメ」「夜に駆ける」の7曲です。どの曲も魅力的で、子供たちからは「この曲でこんなダンスがしたい!」という熱い想いがあふれていました。
話合いでは、まずそれぞれの曲を実際に聴きながら、
「この曲だと、みんなが踊りやすい明るいダンスになりそう!」
「このテンポなら、高学年はかっこいいステップ、低学年はかわいらしい動きができそう!」
「この曲は少し難しいけど、挑戦して最高のダンスを創りたい!」
といったように、「ダンスを創作する」という具体的な視点をもって活発に意見交換がなされました。
話合いの中心となったのは、やはり6年生のリーダーたちです。単に自分の意見を主張するのではなく、下級生一人一人の意見をしっかりと引き出し、全員が納得できる方向に議論を導こうと奮闘していました。
異なる意見をもつメンバーが「この曲なら、みんなが熱中して創れる」という共通認識をもつまで話合いを続け、どのグループも、2曲の候補曲を選び出すことができました。意見がぶつかり合う場面も確かにありましたが、最後まで粘り強く耳を傾け、最善の選択肢を見つけ出す姿が見られました
今回の曲決めを通して、子供たちはすでに潮鳴祭の大きな目標である「困難を乗り越える力」「意見をまとめる力」を身に付け始めています。
この決定した曲をもとに、潮鳴祭の日に異学年でのダンス創作を行います。本番の11月15日(土)に向けて、子供たちのさらなる成長に御期待ください!







