10月15日(水)4校時に、国語科の研究授業を実施しました。
本時は、単元のゴールとして「宮沢賢治の世界の魅力を語る会」が設定されていました。
グループで語る会を始める前に子供たちは、宮沢賢治の作品の魅力を語り合う上で、「①表現」「②内容」「③込められた思い」という3つの視点に着目し、自分の考えを話し合うことを確認しました。
そして、子供たちは、事前にクラウド環境のアプリ(オクリンクプラス※)を用いてまとめた資料を提示し、自分の考えを発表しました。これにより、一人一人の深い読み取りを共有することができました。
授業の終盤では、宮沢賢治の人生観や作品に込められた思いを深く考察しました。
「読書」とは、作者を知り作品を読むことでその魅力が分かり、自分の生き方について深く考えられることだと学びました。
本校は施設一体型の小中一貫校として、「9年間をつなぐ学び舎の創造 〜見方・考え方を働かせて〜」を研究主題として掲げ、日々の授業改善に努めています。
変化の激しい現代社会において、子供たち一人一人がよりよい社会と幸福な人生の創り手となるためには、学習内容を深く理解し、生涯にわたって学び続ける力を身に付けることが求められています。
この目標を実現するため、本校の研修では、学校教育で求められる「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」、そして「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業づくりを推進しています。特に、小中の教職員がグループをつくり、それぞれの研究授業を行い、お互いの授業を見合う活動を継続することで、小中9年間を見通した学びの系統性を深めています。
これからも全教職員が一丸となって研鑽を積み、「全ての子供たちの可能性を引き出す」ための授業づくりを推進していきたいと思います。
本時は、単元のゴールとして「宮沢賢治の世界の魅力を語る会」が設定されていました。
グループで語る会を始める前に子供たちは、宮沢賢治の作品の魅力を語り合う上で、「①表現」「②内容」「③込められた思い」という3つの視点に着目し、自分の考えを話し合うことを確認しました。
そして、子供たちは、事前にクラウド環境のアプリ(オクリンクプラス※)を用いてまとめた資料を提示し、自分の考えを発表しました。これにより、一人一人の深い読み取りを共有することができました。
授業の終盤では、宮沢賢治の人生観や作品に込められた思いを深く考察しました。
「読書」とは、作者を知り作品を読むことでその魅力が分かり、自分の生き方について深く考えられることだと学びました。
本校は施設一体型の小中一貫校として、「9年間をつなぐ学び舎の創造 〜見方・考え方を働かせて〜」を研究主題として掲げ、日々の授業改善に努めています。
変化の激しい現代社会において、子供たち一人一人がよりよい社会と幸福な人生の創り手となるためには、学習内容を深く理解し、生涯にわたって学び続ける力を身に付けることが求められています。
この目標を実現するため、本校の研修では、学校教育で求められる「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」、そして「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業づくりを推進しています。特に、小中の教職員がグループをつくり、それぞれの研究授業を行い、お互いの授業を見合う活動を継続することで、小中9年間を見通した学びの系統性を深めています。
これからも全教職員が一丸となって研鑽を積み、「全ての子供たちの可能性を引き出す」ための授業づくりを推進していきたいと思います。




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※オクリンクプラスとは・・・
児童生徒が学校で使用する「デジタルの学習ノート」や「発表ツール」のようなものです。タブレット型端末を使って、自分の考えをまとめたり、友達と意見を交換したり、教師に提出したりと、様々な学習活動に活用できるツールです。
これまでのノートや発表資料の作成が、タブレット型端末上でよりスムーズに、そして楽しくできるようになりました。この「オクリンクプラス」は、ベネッセコーポレーションが学校向けに提供している学習支援ソフト「ミライシード」の中の主要なアプリです。児童生徒が主体的に学び、思考力を高めることを目的として開発されています。
児童生徒が学校で使用する「デジタルの学習ノート」や「発表ツール」のようなものです。タブレット型端末を使って、自分の考えをまとめたり、友達と意見を交換したり、教師に提出したりと、様々な学習活動に活用できるツールです。
これまでのノートや発表資料の作成が、タブレット型端末上でよりスムーズに、そして楽しくできるようになりました。この「オクリンクプラス」は、ベネッセコーポレーションが学校向けに提供している学習支援ソフト「ミライシード」の中の主要なアプリです。児童生徒が主体的に学び、思考力を高めることを目的として開発されています。