夏休みは、先生たちの庄内学園の児童生徒のみなさんにメッセージを送ります。今日の担当は9年学年主任のS先生からです。

名古屋市科学館で行われている、特別展「古代DNA -日本人のきた道-」へ行ってきました。近年急速に発展している遺伝子解析により、人類の足跡をたどる古代DNA研究が今とても熱いのです。近年では技術の発展とともに飛躍的な進化を遂げ、ホモ・サピエンスの歩んできた道のりが従来想像されていたよりもはるかに複雑であったことが分かってきました。この展覧会では、日本各地の古人骨や考古資料、高精細の古人頭骨CG映像などによって、最新の研究がわかります。

見どころは旧石器時代から古墳時代まで、ゲノム解析の最新研究成果で古代人の謎に迫っている点と、骨格標本から複製された古代人の様子や、土器や石器と古代人の関わり、さらに馬、犬、猫がいつ頃日本に入ってきたかを展示してあるところで、とても面白かったです。





とてもスケールの大きい話でただただ、圧倒されます。大変面白い展示なので、興味のある人はぜひ行ってほしいです。
明日は4組担任のM先生です。お楽しみに・・・。
明日は4組担任のM先生です。お楽しみに・・・。