【3年2組】研究授業が行われました!

2025年7月5日
    7月1日(月)4校時に、3年2組で社会科の研究授業が行われました。

    今回の研究授業は、本校が掲げる研究主題「9年間をつなぐ学舎の創造〜見方・考え方を働かせて〜」に基づき、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の充実を目指したものです。子供たちが主体的に学びに向かう態度を育むため、「考えるための技法」を効果的に活用し、一人一台タブレット端末を使用したクラウドも取り入れた授業を工夫しました。

    【3年2組 社会科「店ではたらく人」】
    今回の授業では、スーパーマーケットに並ぶさまざまな食品を通して、私たちのくらしが多くの地域や国とつながっていることを学びました。
    子供たちは、普段目にしている食品がどこから来ているのか、ミライシードのオクリンクプラス(一人一台タブレット端末)を使って産地を分類しながら活発に意見を出し合いました。
    ・浜松市では作られていない珍しい食品も食べられること
    ・食品を安く手に入れられること
    ・たくさんの量の食品を買えること
    など、スーパーマーケットの便利さや豊かさを、自分たちの言葉で発見していく姿が見られました。

    子供たちの真剣に考える姿や、友達と協力して学びを深める姿は、私たち教員にとっても大きな学びとなりました。今回の研究授業で得られた成果を、今後の教育活動に生かし、子供たちが「未来を生き抜く力」を育めるよう、教職員一同、引き続き研修に励んでいきたいと思います。