【きらきら】先生方との出会いにドキドキ!1年生生活科「先生となかよし」

2025年6月28日
    1年生の生活科では、「先生となかよし」という楽しい学習に取り組んでいます。「学校にはいろいろな場所で、いろいろな先生が働いていることを知り、たくさんの人たちに支えられて生活していることに気づくこと。そして、自分から積極的に先生方と関わろうとすること」を目標としています。子供たちはこの目標を達成するために、昼休み時間を使って先生方と交流を深めました。

    子供たちは自己紹介をしながら先生方の名前を尋ね、サインをもらう活動に挑戦しました。最初は少し緊張した様子でしたが、優しく話しかけてくれる先生方に、すぐに笑顔を見せていました。

    本校は施設一体型の小中一貫校であるため、小学校の先生方だけでなく、中学校の先生方にも積極的に話し掛け、サインをもらいに行く姿が見られました。普段あまり接する機会のない中学生の先生方とも交流することで、子供たちにとって学校がより広く、多様な人々が働く場所であることを実感する貴重な機会となりました。

    この活動を通して、子供たちは「先生」という存在が、いつも温かく見守ってくれている身近な存在であることに気づきました。また、自分たちの学校生活が、多くの先生方の支えによって成り立っていることを肌で感じることができたようです。

    サインをもらうたびにとうれしそうな笑顔を見せ、集めたサインを大切そうに見つめる子供たちの姿は、私たち教職員にとっても大きな喜びとなりました。今回の「先生となかよし」活動で育まれた子供たちのコミュニケーション能力や、先生方への親しみが、今後の学校生活をより豊かにしてくれることと思います。

    今後も、子供たちが主体的に学び、様々な人々と関わりながら成長できるような学習活動を推進してまいります。