2025年6月

  • 社会に国語、算数、自立活動、生活単元学習など様々な授業に意欲的に粘り強く取り組んでいます
    一人一人自分で決めた目標に向かって学習を進めています
    いつも真剣に取り組んでいますが、時には楽しく学習を進めています
    大きな成長も小さな一歩から。頑張りましょう
    smiley
  • 5月29日(木)昼休み、本学園の運動委員会が主催するドッジボールイベントが盛大に開催されました!

    このイベントは、「昼休みをもっと楽しく、みんなで体を動かせる企画をしたい!」という運動委員会の子供たちの熱い思いから生まれたものです。企画の段階から、どのようにしたらみんなが楽しめるか、どうやって参加を呼び掛けるかなど、委員会の子供たちが中心となって一生懸命考え、準備を進めてきました。

    イベント当日は、たくさんの小学生の子供たちが運動場に集まりました。A~Jの10チームに分かれていよいよ試合開始!

    コートの中では、力いっぱいボールを投げる子、巧みなステップでボールをよける子、仲間を一生懸命応援する声、そしてナイスキャッチが決まった時の大きな歓声が響き渡り、まさに熱戦が繰り広げられました。高学年が低学年に優しくボールを譲る微笑ましい場面が見られ、スポーツを通じた素晴らしい交流が生まれていました。

    運動委員会の皆さん、素晴らしい企画と運営を本当にありがとう!そして、参加してくれた皆さん、楽しい時間をありがとう! これからも、子供たちの主体的な活動を温かく見守り、応援していきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様も、子供たちの頑張りにどうぞ御期待ください。
  • 先日、5年生が家庭科の授業で初めての調理実習に挑戦しました!5年生になって始まる家庭科の授業。子供たちは、この日をずっと心待ちにしていたようで、エプロンと三角巾を身に着けた姿は、いつもより少し大人びて見えました

    今回の調理実習メニューは、みんな大好きな「ポテトサラダ」です!

    まずは、調理の基本となる包丁の使い方と野菜のゆで方から学習しました。 初めて包丁を握る子も多く、最初はおっかなびっくり。じゃがいもやにんじんの皮むきなど、教師の説明を真剣な表情で聞き、一つひとつ慎重に、丁寧に作業を進めていました。 「先生、こうですか?」「指は猫の手だよね!」と確認し合う声も聞こえてきます。

    そして、野菜をゆでる作業へ。 お鍋にお湯を沸かし、切った野菜を投入!「わあ、いいにおいがしてきた!」「だんだん柔らかくなってきたよ!」と、変化を五感で感じている様子でした。

    グループの友達と協力しながら、ゆで上がったじゃがいもをつぶし、他の具材と調味料を混ぜ合わせていきます。

    そして、いよいよ試食の時間! 自分たちで苦労して作ったポテトサラダの味は格別だったようで、教室のあちこちから「おいしい!」「最高!」と歓声が上がりました。中には、「家でも作ってみたい!」という声も。

    初めての調理実習は、包丁の扱いにドキドキしたり、野菜のゆで加減に一喜一憂したりと、子供たちにとってたくさんの「初めて」が詰まった時間となりました。 この経験を通して、調理の楽しさだけでなく、準備や片付けの大切さ、協力することの素晴らしさも学んでくれたことと思います。また、来週の林間学校で行うカレー作りにも役立てられるでしょう。

    御家庭でも、ぜひお子さんと一緒にキッチンに立って、今日のポテトサラダの話を聞きながら、料理を楽しんでみてくださいね。

    次回の家庭科の授業もお楽しみに