2016年

  •  9/30(金)、夢をはぐくむ学校づくり推進事業として、「城西小版、ようこそ先輩 夢をもって頑張ろう講座」を開催しました。
     本講座の目的は、次の通りです。
     
    <目的>来年度からの佐久間小との統合に不安を抱える子供たちに、城西小出身で夢と希望をもって仕事に取り組んでいる方の話を聞かせることで、夢をもつことの大切さを実感させるとともに、城西地区を誇りに思う心情を培う。

     講師は、本校出身で、現在人気アニメのアシスタントプロデューサーを東京でされている清水菜未さん。
     演題は、「夢を描く自分と、今を楽しむ自分 ~私を育てた城小と城西の街~」でした。

     最初に、本講座に参加した子供たち、保護者及び地域の皆様、そして講師の清水さん、参加者全員で校歌を合唱しました。

     
     本校の校歌は、春夏秋冬を歌っており4番まであります。


     
     参加者の心が一つになったところで、清水さんのお仕事であるアニメ制作について教えていただきました。

     本物の絵コンテや台本などを見せていただきました。

     アニメ制作のお話の後は、子供たちへの応援メッセージをいただきました。
     

    <応援メッセージ>
     真面目に生きることが大切。
     自分の気持ちに真面目になれば、やりたいことがちゃんとできる。
     言い訳をして逃げていてはだめ。
     子供のキラキラした笑顔が輝く国は、大丈夫。
     子供は、地域の宝、国の宝。
     私は、地域の皆様から、「地域の宝」として育てていただいた。
     とても有り難い。
     皆さんも城西の宝。
     来年度から佐久間小に統合しても、佐久間小の地域の人たちも、皆さんを「地域の宝」と思ってくれる。
     だから、心配しないで、頑張って!!

     清水菜未さんの応援メッセージに、参加者一同感動しました。

     最後に城西っ子を応援する意味で、「城西小応援歌」を参加者全員で合唱しました。




     校長の御礼の言葉・・・

     清水菜未さんは、校長の教え子(教諭として赴任した時)。目には、光るものが・・・。

     閉校を半年後に迎える城西っ子にとって、清水菜未さんの応援メッセージは、勇気が湧き上がる素敵なプレゼントとなりました。
     清水菜未さん、本当にありがとうございました。

     城西小応援歌は、本校のHPから聞くことができます。是非一度聞いてみてください。
     

  •  8部会陸上大会が近づいてきた9/29(木)、さくまるくんの応援も盛り上がってきました。


     手には、キュウリのバトン!


     あれ?背中に何かを背負っています。

     背負っているものは・・・

     そう! 「学校」です!!

     陸上担当の教員が、「城西小として出場する最後の陸上大会だから、学校を背負っているつもりで頑張ってほしい。」と、子供たちに檄を飛ばしたことから、さくまるくんが、「学校」を背負うことになったのです。

     「にじ色に輝け!!」 城西っ子!!
  •  9/28(水)、時々小雨の降るあいにくの天気でしたが、予定通り新体力テストを実施しました。
     3~6年生はみんな陸上部活で鍛えていることもあって、好記録がたくさん(?)生まれました。(中には「記録が下がった~」と言う子も…)


     上体起こし


     立ち幅跳び


     「気合いだぁ!」 握力


     50m走


     ボール投げ


     「最後の種目!」 シャトルラン

     本校はここ数年、日頃の様々な場面で体力づくりの活動に取り組み、着実に成果を上げつつあります。今回の結果はどうだったでしょうか。
     後日、全国平均や県平均等のデータが示されたところで、また報告をさせていただきます。
  •  9月29日(木)に3、4年生の児童が、社会科の授業で山道商店に見学に行きました。
     「はたらく人とわたしたちのくらし」という単元では、普段よく利用するスーパーマーケットの秘密を探る学習をしています。
     そこで、実際に山道商店さんに見学に行き、目と耳で山道商店さんの人気の秘密を調べてきました。

     
     品物の仕入れ先や、陳列の工夫などについて丁寧に教えていただきました。

     
     気になったところは、写真を撮って学校に帰ってから振り返りました。

     
     1日に500人ものお客様がいらっしゃるそうです。その秘密を探ることができたかな?

     実際に目で見て、耳で聞くことができ、とても充実した社会科見学になりました。
     山道商店様、ありがとうございました。
  •  9月27日(火)に3年生の児童(学年1名)が国語科で学んだことを生かして、事務職員にインタビューを行いました。


     「どんな仕事をしているんですか?」


     「仕事をしていて大変なことはありますか?」

     少し緊張していたようですが、学んだことを生かしてインタビューすることができました。
  •  8部会陸上大会(10/5)が迫ってきた9/26(月)、佐久間町ゆるキャラのさくまるくんも、陸上練習を頑張っている子供たちを応援です!!



     城西小として出場する最後の陸上大会。
     自己ベスト目指して、頑張れ、城西っ子!!
  •  9/26(月)昼休み、陸上部のミーティングが行われました。担当教員が、陸上大会のビデオを見せながら、リレーのバトンの受け渡し方法や、100m走スタート時のスターティングブロックの調整の仕方等について説明をしました。




     ビデオを見ていた子供たちは、中学生の走り(ビデオは中学生の大会)に、「速~い!!」とビックリ!!

     昼休みにミーティングが行われたので、久しぶりに晴れたこの日の運動場は・・・、

     2年生独り占め状態でした。
  •  9/23(金)第5校時、参加体験型人権学習を実施しました。
     今回のテーマは、「もしも」です。「もしも○○だったら、どうなるか。それからどうなるか。」 設定した状況について、「影響カスケード」というワークシートを使ってグループで話し合いました。
     「影響カスケード」の使い方を知る練習をした後、「女子は学校に登校できる。男子は登校できず、働かなければならない。」という状況について、話し合いました。

     「影響カスケード」を使って、話し合っています。




     グループでの話し合いの後、代表者が全員の前でどんな影響がでるか発表しました。




     話し合いの結果、「どんな影響が出るか」「それからどうあるか」について、次のことが出されました。
     ○ ストレスがたまる。 
      → 男子が引きこもりになる。

     ○ 男子がネガティブになる。 
      → 男女の言い合いになる。
     
     ○ 男子と女子の関わりが少なくなる、
      → さびしい。

     今回設定した差別的な状況について、子供たちなりに「自分ごと」として話し合うことができました。
     差別をしないために大切なことは、自分も他の人も、その良さを認め合うことです。
     本校では、その良さを「にじ色」という言葉を使って、城西小の合い言葉として子供たちに伝えています。今後もこの合い言葉を大切にして、閉校までの半年間を「にじ色」に輝く城西小にしていきたいと思います。

     本校の合い言葉
     【し】しんけんな気持ちで、
     【ろ】6年間続けてがんばり、
     【に】にじ色に輝け、
     【し】しろにしっこたち!
  •  9月23日(金)に第3回の先生方と仲を深める会が行われました。
     今回は、3,4年生が企画・運営を行いました。
     
     
     ポーズが変わっていない人が誰かを当てる「アイスマン」

     

     

     
     じゃんけんの代わりに紙相撲で勝負をする「紙相撲列車」

     どちらのゲームも楽しく取り組むことができました。3,4年生のみなさんありがとうございました。
     次の会も楽しみにしています。
  • 玄関での挨拶

    2016年9月25日
       本校の児童は、登下校の際、玄関で必ず大きな声で挨拶をします。

       朝、職員が校舎内で子供たちを迎えるときは、子供たちと職員は、互いの顔を見合っての挨拶ができますが、問題は下校時でした。
       子供たちは、玄関を出るとき、その姿勢のまま「さようなら」の挨拶をするので、校舎内で見送る職員に背中を向けた状態になってしまっていました。
       9/12(月)の会礼で、生徒指導主任が、「挨拶は相手の顔を見てしましょう。」と指導すると・・・






       こんな感じになりました。

       9/12の会礼から、相手を意識して挨拶をするよう心掛けている城西っ子です。