健康タイム

2016年7月8日
     7/4(月)養護教諭が「健康タイム」を行いました。今回のテーマは、「食中毒を防ぐ手洗い」です。



     手洗いが如何に大切かを確かめる実験資料を子供たちに提示しました。食パンに手のひらを当てる実験です。石けんで手を洗った場合、手を洗わなかった場合です。
     
     実験の結果は・・・

     手を洗わなかった場合は、手のひらの形にカビが生えました。子供たちからは、「うえ~!」の声。

     手洗いの必要を感じさせたところで、次は手の洗い方の指導です。
     まず、ワークシートを使って、洗い残しが多い箇所を確認しました。


     次に、上手な手洗いの仕方の映像を見ました。先に手洗いの仕方をマスターした2年生が、上級生にその洗い方を披露しました。


     今回学習した手洗いの方法を実践したある学校では、冬のインフルエンザの発症が激減したと聞いたことがあります。
     御家庭でも、実践してみてください。