2025年

  •  4年生は、総合的な学習の時間に、天竜厚生会の方を講師として招き、福祉教育を行いました。
     3時間目は、講話を通して、福祉とは、「ふだんの くらしの しあわせ」という考えに基づいて行われていることを学びました。また、車いすを実際に使用されている方から、自分たちが思っているよりも、着替えや車の運転など、自分で行っていることが多いことを知りました。
     4時間目は、車いす体験を行いました。子供たちは、タイヤが大きく、速く進むことができそうだと考えていましたが、自分で車いすを使って前に進むことが思っていたよりも大変であることに気付くことができました。
     今日の学びを、今後の福祉学習に生かしていけるとよいと思います。
  •  今年度2回目の参観会が開催されました。朝から、
    「早く5時間目にならないかなぁ。」
    「参観会、楽しみすぎてにやにやしちゃう!」
    なんて会話も聞こえてきました。
     どの教室でも、張り切って自分の考えを発表する子、一生懸命にノートに考えを書く子、家の人にアドバイスをもらって笑顔で取り組んでいる子など、やる気満々の姿が見られました。
     5・6年生は、昨年度に引き続き、「情報モラル講座」を開催しました。浜松市の青少年育成センターから講師をお招きし、身近なトラブルについて考えました。
     参観会・懇談会に出席くださった皆様、ありがとうございました。
     参観会に引き続き、今年度の家庭学習の在り方について研修主任から説明をしました。学校と家庭が共通理解を図り、足並みをそろえて取り組んでいけるとよいです。 
     
  •  5年生が総合的な学習の時間に、「海洋ごみ問題」について講師を招いて学習しました。
     近年、大きな問題になっている「海洋ごみ」。特に、マイクロプラスチックについて教えてくださいました。どんなものが流れていくのか実物を見せてくださり、自分にできることを考えるよい機会になりました。身近なところで発生するマイクロプラスチックですが、環境に配慮した製品を選んだり正しく処分したりすることで減らしていきたいものです。
  •  6年生は「12才の未来予想図~自分なりの生き方モデルを見つけよう!」というテーマで総合的な学習の時間に取り組んでいます。4月から様々な職業の方(動物園の飼育員、建設業、看護師等々…)を講師にお招きし、お話を伺ってきました。
     今回は、日頃、学校薬剤師としてもお世話になってる薬剤師さんをお招きしました。
    「薬剤師って、どんなところで会いますか?」
    「薬局!」
    それ以外にも、病院や製薬会社などいろいろなところで活躍していることを教えてくださいました。また、学校薬剤師さんが水道水やプールの水質検査を行ったり、教室の空気検査を行ったりしていることを知り、身近なところで働いていることに驚いた様子でした。
     
  • 6月の会礼

    2025年6月3日
       6月の会礼が行われました。今月はリモートで行いました。校長から「命の大切さ」について講話がありました。「大切な命を守ること」「いじめは許されないこと」「みんなでウェルビーイングを目指していくこと」などをそれぞれの教室で聞きました。よりよい新原小を目指し、一人一人がやさしい気持ちで友達に接することができるとよいですね。
    •  いよいよ小規模改修及びバリアフリー化の工事が本格的に始まります。それに伴い、南校舎と管理棟の間の通路が通行止めになりました。4日の参観会にお越しの際、西門から入られる方は、管理棟東側の通路を通って昇降口までいらしてください。
       また、体育館入り口も東側の出入り口が工事のため使用できません。5・6年生は体育館で「情報モラル講座」を予定しています。体育館使用には問題はありませんので、案内に従ってお入りください。
    • 1,2年生体育

      2025年6月2日
         1年生が体育で縄跳びに取り組んでいました。グループで集まって練習し、連続して跳べるようになったら先生に数えてもらっています。何度も何度も練習し、少しずつリズムよく跳べるようになっていきます。
        「〇回できた!」
        弾んだ声が聞こえてきます。夢中で跳んでいる姿は、「一生懸命はかっこいい!」そのものです。
         2年生は授業の初めに補強運動を取り入れていました。雲梯やのぼり棒に取り組んだり、縄跳びを跳んだりしています。授業のメインは鉄棒です。自分の決めた技に取り組んでいます。友達が上手に回っている姿を見ると、
        「できないよ~。」
        と弱音を吐いてしまうことも。それでも諦めずに、気を取り直して練習します。逆さになる感覚が怖くてなかなか頭を下げられなかった子も、一度できたら面白くなって、何度も練習していました。何事もスモールステップでこつこつ続けることが肝心です。
         
      • 「朝学習」

        2025年5月30日
           新原小では、毎週金曜日に朝学習の時間を設定しています。国語や算数の基礎基本を定着させたり、より伸ばしたいところを補充したりすることが目的です。2年生や4年生はプリントに取り組んでいました。短時間ですが、こうした積み重ねを大切にしていきたいと考えています。
           
        •  6年生が劇団四季ファミリーミュージカル「ふたりのロッテ」を観劇に出掛けました。
           子どもたちの心に、"生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きていく上で大切なことを、舞台を通じて語りかけたい"という趣旨のもと、劇団四季が全国の小学生を無料で招待してくださる取り組みです。出発前、落ち着いた態度で整列していましたが、バスが出発する頃には楽しみな気持ちが高まって満面の笑み!
           優れた芸術に触れることで心の豊かさが養われていきますね。
        • 「ちいさなおなべの会」の皆さんが、ストーリーテリングに来てくださいました。
           普段、子供たちは視覚に頼りがちで、読み聞かせの際も挿絵が見えないと場所を移動したり、読み手が本の角度を動かしたりしています。今回は耳から入ってくる「ことば」から想像力を膨らませていく体験をしました。
           ろうそくを一本立て、教室を少しだけ暗めにし、語りての言葉に耳を傾けます。お話の世界に引き込まれて、思わずくすっとしたり、目を見開いたり…。素敵な時間になりました。