2025年

  •  4年生が社会科で、安全な水がどのように届けられているのか学習しました。浜松市の水道について動画を見ながら、大切なことをメモしています。また、外国の実態や昔の日本と比べることを通して、今の日本はとても恵まれていることも実感しました。    
     また、明日は外部から講師をお招きして「下水道教室」を開催します。再来週には於呂浄水場にも見学に行く予定です。教室で疑問に思ったことを、外部講師の方や見学先で学んでくることができるとよいですね。
  •  6年生が外国語の授業でスピーキングテストを行っていました。タブレットのスライドを見せながら、ALTに日本について紹介しています。
     好きな行事や日本でできることなどを話しているようです。少し緊張した様子の子もいましたが、画像を見せながら練習したフレーズを使って一生懸命に伝えていました。あと数年したら、実際に外国からのお客さんを相手に、こうやって紹介している子がいるかもしれませんね。
  •  5年生が家庭科でネームタグを作りました。フェルトに自分の名前を縫い取って、2枚をなみ縫いでつなぎ合わせます。学習ボランティアさんに教えていただきながら、丁寧に縫っていきます。完成したタグは、来週予定されている「野外活動」の荷物に付けることになっています。
  •  中学年の研究授業が行われました。3年生の体育「跳び箱運動」です。開脚跳びや台上前転などに取り組んでいます。家庭学習との往還にも取り組み、あらかじめ「どの技を練習したいか」「気を付けたいポイント」などを考えてきています。
     練習場には安全マットややわらかい跳び箱を活用し、自信がない子も安心して取り組めるように工夫されています。ビブスや帽子で色分けし、今日の授業で何に取り組むかが一目でわかるような工夫もありました。自分で練習方法や取り組み内容を活用し、困ったときには友達と相談したり動画を見てポイントを確かめたりし、主体的な取り組みの様子が見られました。
  •  東海地方も梅雨入りし、今日も雨。こんな日は図書室に足を運ぶ子供が増えます。図書室には、図書館補助員や図書委員により様々な展示がされています。図書委員のおすすめの本、昼の放送で紹介した本、新しく入った本…。季節や行事に合わせて紹介コーナーが設置されることもあります。
     いつも似たような本ばかり選んでいた子が、友達が紹介してくれたことがきっかけで、違うジャンルのものを読み始めたりすることもあります。紹介した本を借りてもらえると、展示のしがいがありますね。
     外で遊べないこの時季は、休み時間や放課後にゆったりした気持ちで読書をするのもよいですね。
  •  3年生が算数で「わり算」に取り組んでいます。今日は「0や1のわり算」です。問題をよく理解し、さっと答えを出しています。発表の手もどんどん挙がります。
    「では、ドーナツが0個だったら…」
    先生の問いかけに、
    「えー?0個?」
    「簡単だよ!」
    自分の考えをノートにさっと書き込んでいきます。教室中にやる気が溢れています。「わり算」は苦手意識をもつ子が多い計算ですが、こんな風に前向きに学習していけると、得意になれそうです。
  •  今年度、1回目のクラブ活動が行われました。新原小のクラブ活動は、地域の方が講師として参加してくださっています。そのおかげで、マジックや生け花、スナッグゴルフなど、普段は体験できないことに挑戦できています。子供たちがとても楽しみにしている活動です。手芸クラブはたくさんの方がサポートしてくださるので、初めての裁縫でも安心して取り組むことができます。学校の職員だけでは手が回らない部分をサポートしていただくことができ、とても助かっています。本当にありがとうございます。1学期2回、2学期2回の全4回を予定しています。
  •  今日の昼休み、校庭の熱中症計で気温が31℃を超えていました。WBGTは24.6℃。注意が必要になってきました。子供たちは帽子を被ったり水分補給をしたりしながら、思い思いに体を動かして元気いっぱい遊んでいました。西グラウンドも除草作業が一段落したので、使用再開。思い切りサッカーをして走り回っていました。午後の授業のエネルギーは残しておいてね。
     校長室には6年生が遊びに来て卒業アルバムを見ていました。
    「これは私のお兄ちゃん!」
    会話が弾んでいます。
    「チョークをください。」
    係活動で4年生が職員室に来ました。何だかうれしそうです。担任の先生以外とおしゃべりするのも楽しいのでしょうね。
     
  • 6年生 校外学習

    2025年6月5日
      6年生が校外学習で浜松科学館と浜松博物館に行きました。

      科学館では、様々な展示を楽しみながら、学習する様子が見られました。プラネタリウムを鑑賞しました。新原小向けの特別プログラムを作ってくださり、今日の新原で見られる星や星座を説明していただきました。星のきれいさや星座の豆知識など、多くの学びがありました。

      その後、博物館に移動し、常設展示の見学と蜆塚遺跡の散策をしました。子供たちは、何千年も前から残る貴重な資料から、昔の人の生活を想像したり、今の生活との違いを考えたりしました。社会科でこれから始まる歴史の学習に、とても生かせそうな学びができました。
    •  4年生は、総合的な学習の時間に、天竜厚生会の方を講師として招き、福祉教育を行いました。
       3時間目は、講話を通して、福祉とは、「ふだんの くらしの しあわせ」という考えに基づいて行われていることを学びました。また、車いすを実際に使用されている方から、自分たちが思っているよりも、着替えや車の運転など、自分で行っていることが多いことを知りました。
       4時間目は、車いす体験を行いました。子供たちは、タイヤが大きく、速く進むことができそうだと考えていましたが、自分で車いすを使って前に進むことが思っていたよりも大変であることに気付くことができました。
       今日の学びを、今後の福祉学習に生かしていけるとよいと思います。