2024年10月

  • 今日の給食は、「食パン、牛乳、メンチカツ、枝豆とコーンのサラダ、クリームスープ」でした。
    「枝豆」は、大豆になる途中の豆を収穫したものです。「大豆」は『畑の肉』と呼ばれるほど、体をつくるもとになるたんぱく質が豊富に含まれています。それに対して「枝豆」は、体の調子を整えるもとになるビタミンが多く含まれています。
  • 3・4組の子供たちが、「3・4組まつり」を計画・準備して、職員室にいる先生方を招待しました。
    子供たちは、学級の友達と協力して、お手製の御殿屋台を引き回したり、金魚すくい屋・くじ引き屋・ジュース屋・射的屋・輪投げ屋、ヨーヨー釣り屋・かき氷屋など楽しい出店を開いたり、紙を丸めて作った手作り花火を打ち上げたりして楽しみました。
  • 5年生の教室で、9月の「みどりっ子賞」の表彰を行いました。
    「みどりっ子賞」をもらう子供たち、表彰を見守る子供たち・・・・・みんないい顔をしていました。
    子供たちにとって、自分のよさを他者から認められること(勇気づけ)は、自己肯定感・自己有用感を高め、「自分を信頼する」ことにつながります。
    これからも「みどりっ子賞」の活動を大切にし、子供たちが自分の幸せのために主体的に生活していこうとする、豊かでたくましい心を育んでいきたいと思います。
    明日は6年生の表彰を行う予定です。
  • 今日の2校時には、150周年記念事業として「航空写真の撮影」を行いました。新原小学校の新キャラクター『みどっち』と『ももっち』の絵が分かるよう、子供たちが運動場に並んで人文字をつくりました。
    撮影用のドローンが青い空に舞い上がると、子供たちから大歓声が上がりました。人文字の撮影の後には、ドローンで全校の集合写真を撮影しました。子供たちにとって、よい思い出になったことでしょう。
    この様子を中日新聞が取材に来てくれたので、新聞に載るかもしれません。楽しみです。
  • 今日の給食は、「ごはん、牛乳、鶏肉の味噌焼き、ごま和え、豆腐汁」でした。
    鶏肉には、体をつくるもとになるたんぱく質や、粘膜を強くしてくれるビタミンAが豊富に含まれています。粘膜を強くすると、かぜや病気にかかりにくくなります。また、鶏肉は、牛肉や豚肉よりもあっさりしていて食べやすいのが特徴です。
  • 『地域包括支援センターしんぱら』の方を講師にお招きし、4年生が「認知症講座」を行いました。
    子供たちは、なぜ認知症になってしまうのか、認知症の方にはどのように接していけばよいのかなど学びました。
    最後には、認知症サポーターの認定を受けました。
    子供たちには今回の講座を通して感じたこと・考えたことを生かして、誰もが生活しやすいように行動してもらいたいと思います。
  • 10月に入り本格的に、各学年でスポーツフェスティバルに向けた練習がスタートしました。
    3・4年生は、民舞を踊る予定です。今日は合同練習の初回を体育館で行いました。
  • 10月「会礼」

    2024年10月1日
      今日は10月1日。今日から後期の教育活動がスタートです。
      朝の活動の時間には、体育館に全校児童が集まり、10月の「会礼」を行いました。
      子供たちは、校長の話を通して、給食の残食の問題について考えました。給食の量を自分で調整し、自己決定して残さずに食べようという意識を高めることができました。

       校長の話 
      朝夕はだいぶ涼しくなり、日中の暑さも少し和らいで、過ごしやすい秋を感じるこの頃です。
      2学期の始業式に『努力』の話をしました。皆さんは、自分の目標を決めて、その実現のために『努力』を続けているでしょうか。今は「実りの秋」・・・学校では学習・生活が充実して、皆さんの力がぐんと伸びる時期です。『努力』することは、自分が『成長』するため、『なりたい自分』になるため、そして『幸せ』になるために大切なことです。
      『努力』する人、『一生懸命』がかっこいいみどりっ子になりましょう。
       
      さて、今日は給食の話をします。
      先日、給食の後に配膳室を覗いたとき、私はとても悲しい気持ちになりました。それは、たくさんのご飯やおかず、牛乳が残っていたからです。驚きました。そして、皆さんが給食をしっかりと食べられているのか、健康に過ごせているのか心配になりました。
      皆さんは、給食の配膳のとき、自分が食べられる量を決めて、増やしたり減らしたりして食べ始めると思います。たくさん食べられる子は、お代わりもしていますね。それなのに、こんなにもたくさんの残菜・・・どうしてだろうと思いました。
       
      給食は、栄養のバランスを考えて作っています。皆さんは、献立表を見たことがありますね。米や野菜、肉、魚、果物など、たくさんの食材が使われています。皆さんの健康のため、成長のために、大切な栄養がいっぱい入っています。食べる量が少なかったり、食べ残してしまったりすると、必要な栄養が十分に取れないということです。それが毎日続くということは、皆さんにとってよいことではありませんね。
      また、米や野菜、肉、魚、果物など、元は動物・植物です。つまり、私たちは、生きていたもの、命があったものを食べて、毎日元気に過ごせているということです。皆さんは、食事の前に「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をします。それは、料理を作ってくれた人などに、ありがとうの気持ちを伝えるためにも言いますが、食材になった生き物に「命をいただきます、ありがとう。命をいただきました、ごちそうさま。」と感謝の気持ちを表すという意味でも言っているんです。
       
      自分の健康のため、体の成長のために、自分で食べる量を決め、決めた量は残さずに食べるようにしましょう。それが、食材になった命に対して感謝することにもなります。新原小学校で、ごみになってしまう残菜が減るといいなと思っています。
    • 今日の給食は、「背割りロールパン、牛乳、ポークサンドの具、バターポテト、こまつなのスープ」でした。
      10月の献立テーマは、「エネルギーのもとになる食べ物」です。今月の給食には、浜松市のブランド米「やら米か」も登場します。古くから日本人のエネルギー源として食べられてきた「米」の大切さを再確認する機会にしたいと思います。
    • 3年「クラブ見学」

      2024年10月1日
        昨日の6校時に、3年生が「クラブ見学」を行いました。
        4~6年生が活動する様子を、3年生の子供たちは興味深そうに見学していました。
        見学後には、
        「〇〇クラブに入りたい!」「〇〇を作ってみたい!」などの前向きな声をたくさん聞くことができました。
        子供たちは、「クラブ見学」を通して、来年度の活動に見通しをもつことができたのではないかと思います。