2023年10月

  • 1年生は、生活科の学習で「アサガオの種取り」と「リース作り」をしました。
    アサガオの種が、たくさん取れたようです。また、枯れたアサガオのツルを使ったリースも完成したようです。
    友達と協力しながら助け合って作業をする子供たちの姿を見て、成長を感じました。
    次回行うリースの飾り付け・・・楽しみですね。
  • 2年算数科では、いよいよ「かけ算」の学習が始まりました。「もう、かけ算九九が言えるよ。」・・・嬉しそうに教えてくれる子もいました。かけ算九九を覚えるためには、毎日の繰り返しの練習が大切です。あきらめないで努力することを経験する機会にもなります。頑張って練習していきましょうね。
    九九を覚えることも大切ですが、どうして5×4で求めることができるのか・・・かけ算の式の意味をきちんと理解していくことが重要ですね。
  • 5年生は図画工作科「ほり進めて刷り重ねて」の学習で、一版多色刷りの版画に挑戦しています。自分が好きな色のインクを彫った木版に塗り、用紙に刷ります。インクは一度水で洗い流し、新たに彫り進めます。そして、一回目とは違う色のインクで二回目の刷りを行います。
    子供たちは、形や色の重なりなど、一版多色刷りの版画の楽しさを味わいながら作業を進めています。
  • 今日の給食は、「ごはん、牛乳、さけのから揚げ、五目豆、沢煮椀」でした。
    今日の「沢煮椀」に入っている緑色の野菜は「糸みつば」です。浜松市の西区では、「糸みつば」が盛んに栽培されています。みつばは、日本生まれの香り高い野菜です。香りづけとして「お吸い物」や「茶椀蒸し」に入れる他、おひたしや煮びたし、天ぷら、丼物の具、卵とじなどにも使われます。みつばのよい香りを感じました。
  • 1年生の子供たちは、図画工作科「かざって なにいれよう」の学習で、家から持ってきた箱や袋をいろいろな材料で楽しく飾っていました。何を入れて使おうかな?・・・・・子供たちは、入れる物を思い浮かべながら箱の飾りを考えました。
    気に入った飾りをつけて、自分だけの入れ物、宝箱・宝の袋が完成しましたね。素敵な入れ物・・・・・大切にしてくださいね。
  • 3・4組の子供たちが、「3・4組まつり」を計画・準備をして、職員室にいる先生方を招待しました。
    子供たちは学級の友達と協力して、お手製の御殿屋台を引き回したり、金魚すくい屋・セミすくい屋・ジュース屋・ポテトとドーナツ屋・爆弾ゲーム屋など楽しい出店を開いたり、紙を丸めて作った手作り花火を打ち上げたりして楽しみました。
  • 今日の給食は、「食パン、牛乳、鶏肉のオニオンソースかけ、セロリのサラダ、ポテトスープ、黒豆きなこクリーム」でした。
    黒豆は、大豆の品種の一つです。完熟した豆の表面が黒色をしているため、「黒大豆」とも言います。黒豆の代表的な料理は「煮豆」で、黒豆の煮豆はおせち料理にも取り入れられています。そして「きなこ」は、大豆を炒って皮をむき、挽いて粉にしたものです。黒豆きなこクリームには、黒豆のきなこが入っています。
  • 今日の給食は、「ごはん、牛乳、いわしのしょうが煮、豚肉と根菜の煮物、豆腐汁」でした。
    魚へんに弱いと書いて「いわし」と読みます。いわしは、陸にあげるとすぐに死んでしまう弱い魚であることから、「弱し」が変化して「いわし」という名前になったと言われています。いわしには、体をつくるもとになるたんぱく質や、骨や歯の材料になるカルシウム、頭のはたらきをよくしてくれるDHAも豊富に含まれています。
  • 6年生は、家庭科「生活を豊かにソーイング」の学習で、『目的に合った袋』を製作しています。子供たちは、『袋に何を入れるか』『どんな袋を作るか』考え、完成したときの袋をイメージしながら丁寧に作り始めました。
    今日は「しつけ(仮縫い)」をしましたが、なかなかうまくいかない様子・・・子供たちは、ミシンボランティアの保護者の方々に助けていただきながら、何とか両脇の仮縫いを完成させました。
  • 6年算数科では、「データの見方」の学習をしています。世の中には、情報(データ)が溢れています。何かを決めるとき、必要な情報(データ)を収集し、それらを分析し、自分なりの根拠をもって物事を決定していくことが大切です。
    「長縄8の字跳び大会に出場する学年代表(1組か2組)を選ぶ(二者択一)」が、今日の授業の子供たちのミッションでした。最初に子供たちは、教科書に示されているデータを分析して、学年代表としてふさわしい学級を自分なりに選択し、選んだ理由をノートにまとめました。次にグループになってそれぞれの考えを説明し合い、グループ内で意見をまとめました。意見が対立する様子も見られ、話合いが盛り上がりました。最後に全体の話合いを行いました。みんなの前で自分の主張を進んで発表する子供がたくさんいました。
    子供たちは、課題の解決に向けて主体的に思考し、学びを深めることができました。