2023年6月

  • 6年体育科「マット運動」の学習では、子供たちが自分で挑戦する技を選択して、自主的に練習していました。大技に挑戦する子供たち、度胸があるなぁ・・・と感心しました。
  • 4年生は、「歌のにじ」の曲にあった『ふしづくり』をして、リコーダーで演奏していました。自分のふしと友達のふし、違ったふしが重なって素敵な音色になりました。子供たちは音の重なりの楽しさを味わいました。
  • 今日の給食は、「ごはん、牛乳、春巻、チンゲンサイとメンマの炒め物、中華コーンスープ」でした。
    「春巻」は、せん切りにした豚肉やたけのこ、しいたけ、にらなどを炒めて、しょうゆなどで味付けした具材を、小麦粉や米粉の皮で棒状に包んで揚げた料理です。元々は、立春の頃に新芽を出す野菜を具材にしていたことから、「春巻」という名前になったと言われています。今日の春巻には、豚肉・にんじん・たまねぎ・キャベツ・しょうが・しいたけが入っていました。
  • 6月の「会礼」

    2023年6月15日
      朝の活動の時間には体育館に全校児童が集まり、6月の「会礼」を行いました。
      校長が、子供たちに『命の大切さ』『いじめ三つの約束』の話をしました。

      【6月会礼/校長講話】
      6月12日この日は、浜松市の小学生・中学生、先生方は決して忘れてはならない日です。今から11年前の6月12日に、市内の中学生の大切な『命』が、「いじめ」によって失われました。この悲しい出来事を決して忘れることなく、『命』の大切さを見つめ直す日として、浜松市では6月12日を「『命』について考える日」と定めました。

      あるテレビドラマで主人公の女の子が、「『命』は一つ、誰にも平等にね・・・。」というせりふを言っていました。そうです。日本人でも外国人でも、大人でも子供でも、世界中のどんな人でも同じように、『命』はたった一つしかありません。
      今日は、たった一つしかない、かけがえのない『命』について、もう一度皆さんに考えてもらいたいと思います。

      『命』は大切だと言うけれど、『命』って何だろう?『命』は目に見えません。『命』とは「今、生きているということ」だと校長先生は思います。そして、「これから自分がやりたいことを、何でもやれるということ」だと思います。「家族とディズニーランドに行く。好きなゲームをする。美味しいものを食べる。かわいいぬいぐるみを買う。友達と一緒にサッカーをする。勉強を頑張る・・・・・。」すべてができなくなってしまうこと、誰にも会えなくなってしまうこと、それが『命』が消えるということだと思います。『命』が消えるなんて絶対に嫌だと思いませんか。こう考えると、自分の『命』を大切に大切にしなければいけないと思うでしょう。「自分の幸せのために『命』がある」こと、忘れないでください。

      誰もが自分の『命』を大切にしたいと思っています。それを邪魔することは絶対に許されません。だから、友達を叩いたり、友達の悪口を言ったり、友達を仲間はずれにしたり・・・「いじめ」は、絶対に許しません。「いじめ」をしている人も、「いじめ」をただ見ている人も・・・です。
      また、「いじめ」をすることは、人の『命』を傷つけるだけではなく、自分の『命』を汚してしまう、傷つけてしまうことにもなるのです。家族や自分の周りの人たちも悲しませ、その人たちの『命』も傷つけます。

      「いじめ」はしない。「いじめ」を見たら大人に伝える。「いじめ」られたら、おうちの人や先生に必ず相談する。この三つを校長先生と約束してください。
      新原小学校は 「やさしさいっぱい の みどりっ子」を目標としています。新原小学校を、今から、これからずっと、いじめのない、みどりっ子の笑顔が溢れる素敵な学校にしていきましょう。
    • 1・3年 内科検診

      2023年6月14日
        今日は1・3年生が「内科検診」を実施しました。6/27(火)には、3・4組、4・6年生の「内科検診」を行います。
      • 今日の給食は、「ごはん、牛乳、鶏肉の薬味ソースかけ、こまつなのからし和え、みそけんちん汁」でした。
        こまつなは、浜松市の特産物です。ハウスで一年中栽培されているため、給食でも一年中、浜松産のこまつなが使用されています。こまつなはビタミンAが豊富な緑黄色野菜で、鉄分やカルシウム、ビタミンCも豊富に含まれています。成長期の子供たちに必要な栄養素がたくさんとれる野菜です。
      • 「アサガオさんから、ひげのようなものが伸びてきたぞ。」「それは、つるって言うんだよ。」「どんどん長くなっているみたい。どこまでも伸びていきそうだよ。」「支柱を立ててあげよう。うん、それがいい。」「アサガオさんのつるは、どうなっていくのかな。楽しみ楽しみ。」
        「今日は暑かったから、きっと喉が渇いたね。お水をたっぷりあげるよ。」「おなかもすいたでしょう。アサガオさんのご飯の肥料を、土の上にのせてあげるね。」「もっともっと大きくなってね。」
        「早く花が咲かないかなあ・・・。いつ咲くのかなあ・・・?」

        学級担任は、子供たちの『気付き』を大切にして、生活科の授業をしていました。
      • 3年生が学級会を開き、学級で「七夕集会」を開く計画を立てていました。集会の中で、どんなことをしてみんなで楽しむのか・・・みんなが楽しめる集会にするには?・・・子供たちは自分事として真剣に考え、話し合いをしました。
        「七夕集会」また見学に行きますね。
      • 2年図画工作科「くしゅ くしゅ ぎゅっ」の学習の様子です。
        くしゃくしゃにした紙を丸めたり、膨らませたり、ぎゅっとしたり・・・子供たちは紙の形を変えながら、どんなものを作ろうか楽しく想像しました。紙でできた袋に丸めた新聞紙を入れ、紐でぎゅっと縛ると・・・どんどん形が変わっていきます。
        「おやおや、ヘビに見えてきたぞ。かわいいウサギさんに見えるよ。口を大きく開いた魚にしよう!・・・」
        子供たちは作りながら考え、考えながら作って・・・素敵な作品を仕上げました。
      • 4年生は総合的な学習の時間に、「福祉」をテーマにして様々な福祉体験をしたり、調べ学習をしたりしています。
        教室をのぞくと、「点字体験」をしていました。見本をみながら専用の道具を使って点字を打っていました。打った点字を触りながら実際に読めるか試している子もいました。
        子供たちは「点字体験」を通して、視力がない方の苦労を感じたり、眼が不自由な方の手助けをしたいという思いをもったりしたようです。