昼休みには体育館に全校児童が集まり、5月の「会礼」を行いました。
校長の話では、子供たちに『一生懸命がかっこいい!』『めんどくさいは、かっこ悪い!』の話をしました。
【5月会礼/校長講話】
みなさんが新しい学年になって1か月が経ちました。学校生活は楽しいでしょうか。
さて、始業式では、みなさんが、「みどりっ子として輝く」ために、そして、「学校が楽しい!」となるために、三つのことを大切にして学校生活を送ってほしいと、お話ししました。その三つは、『あいさつ(挨拶)』『いっしょうけんめい(一生懸命)』『きく(聴く)』です。
挨拶は、気持ちを伝えるもの・・・。手を振って挨拶をしてみてくださいとお願いしたところ、たくさんの人が手を振って挨拶をしてくれるようになりました。手を振っているみなさん、手を振ってもらっているみなさんの顔を見ると、みんな素敵な笑顔です。手を振って挨拶をすることで、笑顔が増えています。これからも笑顔いっぱいの新原小学校にしていきましょうね。
今日は、『かっこいい・かっこ悪い』の話をします。
校長先生は、4月からみなさんが勉強や運動する様子を見てきました。一生懸命にいろいろなことに取り組むみどりっ子は、かっこいい!と思いました。一生懸命に取り組むことでみなさんは成長し、「なりたい自分の姿」に近付いていきます。『一生懸命は、かっこいい!』
しかし、残念なことに、みなさんのかっこ悪い姿を時々見かけます。『めんどくさいは、かっこ悪い!』「めんどくさい・・・」言っていませんか?めんどうだな、やりたくないなと思うことは、誰にでもあります。でも、それをわざわざ友達や周りの人に聞こえる声で言う必要があるのでしょうか?友達や周りの人は、よい気分ではありませんよ。そして、めんどくさいと言って、やるべきこと、やった方がよいことから逃げてしまうと、そのうち一生懸命に頑張ることができない人になってしまいます。
『一生懸命は、かっこいい!』『めんどくさいは、かっこ悪い!』
これからも、みどりっ子が一生懸命に頑張るかっこいい姿がたくさん見られることを楽しみにしています。