【今日の献立】
ごはん 牛 乳
じゃがいものツナそぼろあえ みそ汁 ジューシーフルーツ
【ひと口メモ】
ジューシーフルーツの旬は、4月から6月です。グレープフルーツのような甘味と酸味が楽しめる、シューシーな果物です。主に愛媛県と熊本県で作られています。給食では「ジューシーフルーツ」と呼んでいますが、呼び方は地域によって様々で、愛媛県では、「美生柑」・「宇和ゴールド」、熊本県では、「ジューシーフルーツ」・「河内晩柑」などの名前で呼ばれています。
今日のジューシーフルーツは、愛媛県産のものが入荷されました。低学年の子供たちでも皮をむきやすいように、両端を切り落としてから一人分の大きさにカットしました。
今日のツナそぼろあえには、新じゃがいもをたくさんつかいました。今は鹿児島県産の新じゃがいもですが、6月に入ると給食でも浜松三方原産の新じゃがいもが入荷されます。写真は、給食室にある皮むき器でじゃがいもをの皮をむいているところです。機械の内側がザラザラしたヤスリのようになっていて、その中でじゃがいもを回転させながら皮をむきます。
今日は浅間小の分と江西中の分を合わせて80kgのじゃがいもを使ったので、大豆油で揚げるのにも全部で2時間以上かかりました。ツナそぼろあえはたくさん出来上がりましたが、子供たちはもりもり食べてくれました。