400m
芦澤碩斗 予50”66・B決51”13 組3位・B決勝8位 総合16位
800m
松村和樹 予2’03”05 組7位
平野永遠 予2’01”73 組5位
顧問の鈴木偉生先生からの御報告
みちのく福島での全国中学校陸上競技選手権大会に出場しました。3泊4日の遠征となりました。健康状態、コンディション調整も東海大会の反省からまずまずではなかったかと思います。他の学校も同じ条件なので、しっかり対処しなければなりません。
碩斗選手は、自己新記録とA決勝を目指していましたが、予選ではスピードに乗り切れずB決勝へ。B決勝では、前日の疲れが残ってしまい、力を出し切れずに終わりました。それでも、全国大会で2レース走ったこと、全国で16位を収めたことは大変価値があることです。
和樹選手は、最初から積極的なレースを展開し、500m辺りまで先頭を引っ張りました。「先頭は松村くん、浜松清竜」と全国大会で2度もコールされました。
永遠選手も積極的なレースで、先頭に食らいつき、最後まで粘りのある走りでした。全国大会という大きな舞台でレースができたということは大変価値のあることで、誇りに思うとともに今後への大きな自信として励んでほしいと思います。
反省点とすると東海・全国と自己新を出すことができませんでした。ピークが浜松地区大会あたりになっており、何が原因かはっきりはわかりません。考えられることは、夏休みに入り、生活様式の変化があったこと。(登校→授業→部活→下校)練習時間帯、練習内容・量の変化から、夏の疲れが取れず、残ってしまったこと、もしくは逆に大会続きの調整、暑さを意識し過ぎた練習量調整による体力減退、などが考えられるかもしれない。また、慣れない遠征の影響、大きな大会での平常心の持ち方もあると思われます。各選手の振り返りを参考にこれからに生かしていきたいと思います。
多くの方のそれぞれの形での応援、ありがとうございました。