• 佐久間分校の高校生が、探究的な学習で開発中の地域の伝統菓子「ごまちゃん」の新風味の試食会がありました。中学生も試食に参加させていただき、しょうゆ風味、アーモンド風味、ゆず風味、緑茶風味を食べ比べました。食後にはアンケートにも回答し、今後の商品化の検討材料にするようです。高校生の取組に参加させていただけるのは中高一貫校の本校ならではないでしょうか。商品化されるのか、楽しみですね。
  • 一年の始まりは何といっても「おみくじ」です。3階には丸筒タイプのおみくじ、こちらはくくり付ける社もあります。2階職員室前には、棒タイプのおみくじ、こちらは出た番号のカードをめくります。分校の高校生も毎日楽しみに引いていきます。世界中が平和な一年になりますように。
  • 3学期が始まりました。教室やホールには生徒を迎える仕掛けがたくさん。まだまだあるので、順次紹介します。
  • 3学期 始業式

    2025年1月7日
      3学期、2025年(巳年)が始まりました。インフルエンザが流行の兆しです。まずは最初の1週間を元気に乗り切りましょう。3人の学年代表生徒の決意発表に続いて、校長先生のお話は「前向きに考えよう」でした。

       靴商人が小さな島を訪れました。その島では島民はみんな裸足です。
      A商人:靴をはかないんだ。もう帰ろう。
      B商人:靴が売れる。靴をたくさん送ってもらおう。

      あなたはどちらですか。「前向きに考える」・・・難しいです。1つの事実も違った考え方もできる、ということです。まさにリフレーミングですね。
    • 2学期 最後の授業は

      2024年12月23日
        2年生2学期最後の授業はイカの解剖でした。無脊椎動物の観察を堪能しました。
      • 2学期 終業式

        2024年12月20日
           終業式に先立って、「未来遺産 わたしのまちの宝物」入選の表彰がありました。続いて終業式では、各学年代表の生徒による2学期の振り返り発表、校長先生のお話がありました。校長先生のお話を紹介します。

           12月の朝礼では、「STリサイタルでこれまでの取組を堂々と発表することを通して、自分たちの成長した姿を見てもらいましょう」という話をしました。見事に素晴らしい発表でした。一人一人の内容も良かったし、それを更に一ランク引き上げてくれた人がいたというところが素晴らしかったと思います。各学年ひとつずつお話します。
           【1年】Rさんは佐久間ダムがテーマの発表。写真も豊富で、難しいことも何かに例えて分かりやすく発表した。会場に電源開発の方がいたので、担当の先生が感想を求めた。「私が彼に説明したことより、自分で調べてことの方が多くてびっくりした。」さらに、彼がこの4月に佐久間に越してきたと知って、参観者は学びの深さを理解した。
           【2年】Eさんは佐久間のすてきを得意のイラストを使って物語風に紹介した。彼女のいいところは伝え方。声の大きさや目線だったり。スライドもきれいで見やすかった。発表後に、担当の先生が、「実物見たいよねー」の声掛け。急いで教室まで作品を取りに行き、参観者はみなその完成度の高さに驚いていた。
           【3年】Yさんはこれまでの集大成。取り組んできたことが社会とつながったという大きな成果をまとめた。担当の先生が、文集を用意していて、「読んでもらえませんか。」と促し彼女が読んでくれた。取組に懸ける思いや気づきなど、7分の発表では伝えきれなかったものが参観者に伝わって、みな感動していた。
          こんな風に、みんなが「頑張ろう!」というときや、「成長したぞ!」ってときはいつも、そばに仲間や先生達がいて、一緒に高め合ってこれたことに感謝しています。
           さて明日から冬休みです。新しい年の幕開けのときでもあります。年が明けると、3年生は進路選択から「進路決定」へ。2年生は「立志式」に向け自分自身を見つめるとき。1年生は、「入学説明会」では先輩として中学校のことを教える立場となります。言い換えれば「環境の変化に備えるとき」ですから、新たな決意や目標を定めて、楽しみだなって気持ちで冬休みを過ごしてください。3学期始業式では、ワクワク感満載の皆さんと会えることを楽しみにしています。

        • SSA -Sakuma Seitokai Activity-

          2024年12月17日
            生徒会執行部が企画した生徒交流活動が行われました。全校生徒の親睦を深める学期末の生徒会行事です。今回は生徒会が2年生に代わって初めての企画、6人組の卓球バレーで盛り上がりました。勝っても負けても歓声と笑顔があふれる交流の場となりました。
          • 2学期も残すところ、あと1週間です。三者面談ウィークも終わり、久しぶりに少し長めの部活動です。
          • ALTのイフェがアメリカへ旅立ち、臨時でマムード(通称ムキ)が英語の授業を担当してくれていました。体育の授業に参加して一緒にテニスをしたりしてせっかく仲良くなったところでしたが、交代となりました。新しいALTは、ジャン パドラケさんです。ムキと同じように早く生徒と仲良くなって、日常で使える英語を教えてください。ジャン先生、よろしくお願いします。Good-bye ムキ、Thanks ムキ!
          • 佐久間保健センターから2人の保健師さん、水窪からの助産師さんを加えた3名の先生をお迎えして、2年生対象の思春期教室がありました。妊婦体験、赤ちゃん育児体験を通して、母親の大変さを実感する実習でした。今回は人形でしたが、実際には表情がしぐさがある、言葉をしゃべれない赤ちゃんです。人形でこれだけ大変でかわいいのですから、実際に動く赤ちゃんだったらどんなことになってしまうでしょう。母親への思いが変わった一日ではないでしょうか。貴重な体験をさせていただきました。毎年ありがとうございます。