朝礼がありました。今回は、校長先生から校歌に込められた佐久間の歴史について聞きました。昭和22年に新しい学制によって、佐久間・浦川(第一、第二)・城西・山香の5つの中学校で始まったこの地域の中学校。その後、浦川2校が統合され、続いて城西、山香が佐久間と統合され、最後に浦川が佐久間に統合され、校舎を移転して現在の佐久間中学校になりました。各地域にはそれぞれの特色があり、目指す生徒像にも特徴があったそうです。当時を知る職員が3人いるため、そのころの様子も聞かせていただきました。今の校歌には、それぞれの学校が目指した教育が、そのまま歌詞として込められていることを知りました。この地域出身の家族がいれば、きっとその歌詞に当時の思いを感じることができるのでしょうね。