6年 社会科 戦争かたりべの方の話

2024年12月12日
     12月12日(木)
    「かたりべの会浜松」の方が来校され、6年生に戦争当時のことをお話してくださいました。
     その中で、浜松大空襲を実際に体験された方の話をうかがうことができました。また、出征する方に渡した寄せ書きのある日章旗や千人針の実物を見せていただき、当時の様子を想像しながら話を聞くことができました。千人針は、千人の方の玉留め(鉄砲の玉をとめる)があり、出征する方が腹に巻いていたなど具体的な話をうかがい、子供たち一人一人が手に取って触らせていただきました。
     子供からは、「戦争は恐ろしいものだと改めて思った」という声が聞かれました。
     戦争を知らない者にとって、体験した方の話をうかがうことは、とても貴重で、語り継いでいくことが大切だと思いました。
    「かたりべの会浜松」の皆様、ありがとうございました  
     寄せ書きのある日章旗!
     千人針!
     千人針を実際に手にしている様子
     浜松大空襲の様子について話してくださいました。
     戦争のときの浜松市は、今よりも狭かったということを教えてくださいました。
     B29について話してくださいました。
     浜松大空襲を体験された、現在100歳の方の手紙を読んでくださいました。
     話を聞いた感想を述べています。
     授業後も子供たちが、「かたりべの会浜松」の方のところに寄って、戦争時の食べ物のことなどを聞いていました。