6月13日(木)
6年生の総合的な学習の時間「夢に向かって」の講演会を行いました。
今日の講師は、学区にある「きものの愛染倉」二代目の伊藤茜さん。伊藤さんは、最初は音楽の道に進んでいたということでしたが、沖縄の読谷村(よみたんそん)の人間国宝 与那嶺 貞(よなみね さだ)さんとの出会いがきっかけとなり、織物の道へ。伊藤さんは、与那嶺 貞さんが織る読谷山花織(ゆんたんざはなうい)の肌触りに感激したとのこと。
伊藤さんは、「何事も一生懸命頑張ることが大事。それが後で生きてくることがある。」「本やインターネットで調べるのもよいが、自分の目で実物を見たり触ったりすることが大事。」とお話してくださいました。
講演会の後半は、4人の児童が着付体験をしました。着付師の方々が、短時間で着付けをしてくださり、子供たちから何度も歓声が上がりました。本当に貴重な体験をさせていただきました!

6年生の総合的な学習の時間「夢に向かって」の講演会を行いました。
今日の講師は、学区にある「きものの愛染倉」二代目の伊藤茜さん。伊藤さんは、最初は音楽の道に進んでいたということでしたが、沖縄の読谷村(よみたんそん)の人間国宝 与那嶺 貞(よなみね さだ)さんとの出会いがきっかけとなり、織物の道へ。伊藤さんは、与那嶺 貞さんが織る読谷山花織(ゆんたんざはなうい)の肌触りに感激したとのこと。
伊藤さんは、「何事も一生懸命頑張ることが大事。それが後で生きてくることがある。」「本やインターネットで調べるのもよいが、自分の目で実物を見たり触ったりすることが大事。」とお話してくださいました。
講演会の後半は、4人の児童が着付体験をしました。着付師の方々が、短時間で着付けをしてくださり、子供たちから何度も歓声が上がりました。本当に貴重な体験をさせていただきました!

講師の「きものの愛染倉」二代目 伊藤 茜さん

人間国宝 与那嶺 貞さんが織った読谷山花織(ゆんたんざはなうい)
1反織るのに3か月かかったそうです。
1反織るのに3か月かかったそうです。

読谷山花織の裏を見せてくださいました。表とのギャップに歓声が上がりました。金が入っていて、光っていました。

これは、人間国宝 平良 敏子(たいら としこ)さんが織った芭蕉布(ばしょうふ)
バナナの木の皮でできているそうです、1反の布に、バナナの木200本使うそうです。
バナナの木の皮でできているそうです、1反の布に、バナナの木200本使うそうです。

子供たちは、伊藤さんの話を熱心に聴いていました。

実際に読谷山花織と芭蕉布を触らせていただき、手触りの違いを感じました。



代表児童(男子)は、羽織袴を着せてもらいました。思わずにっこり


代表児童(女子)は、振袖を着せてもらいました。艶やか!



着物を着せてもらった代表児童4人と着付師の皆さん!