朝会で命のお話を聴きました

2024年6月17日
    6月14日(金)、全校朝会が行われました。今週は、「思いやり週間」です。今日の朝会では、校長先生から「命の話」を聴きました。絵本「だいじょうぶ だいじょうぶ」の読み聞かせを聴き、不安なことや心配なことがあったら誰かを頼ること、だれかに相談されたら相談に乗ったり励ましたりすること、そして、絵本に出てくるおじいちゃんのように心が温かくなる言葉をかけることが大切だということを確認しました。言葉は、「だれかを励ます」パワーもあるけれど、「だれかを傷つける」力ももっています。「命を大切にする」とは、「自分の命も人の命も大切にする」ということ、「人の気持ちが分かる心をもつこと」です。自分が、励ます言葉を使っているのか、傷つける言葉を使っているのか、この週間に振り返ってみてほしいです。
    大瀬の「お」は「思いやりのある子」です。OCRの活動でも思いやりの心を広げています。みんなで温かい学校を創っていきましよう。
    朝会のあと、1時間目は、全クラス、道徳の授業を行い、「命」や「思いやり」について考えました。