2025年

  • 新しい先生方を迎えて、1学期がスタートしました。
    始業式で担任の先生を発表し、早速、学級活動を行いました。
    先生から1年間のスタートにあたり、大切にしてほしいことを話しました。
    また、子供たちは、1学期のめあてを考えたり、教科書に名前を書いたりしました。
    にこにこな笑顔と真剣な眼差しで取り組んでいました。
    学級活動の後は、明日実施する入学式の準備を行いました。
    お兄さん、お姉さんになる気持ちをもち、自分の役割を一生懸命果たしていました。
    そのため、会場が1年生を迎える温かい雰囲気に仕上がりました。明日の入学式が楽しみです。
  • いよいよ来週から新年度がスタートします。
    職員で今日も新年度の準備をしました。
    子供たちがみんな元気な笑顔を見せてくれることを楽しみにしています。
    サクラの花が来週も咲いているとうれしいです。
  • かがやきテラス

    2025年4月3日
      昨年度、本校に関係された皆様は十分御承知のことと存じますが、浜名湖サービスエリアにあるかがやきテラスには、本校の子供たちの作品が掲示されています。
      各学年の子供たちが腕を振るって作成した作品が、変わらず輝いていました。
      子供たちの思いがたくさんつまっています。
      本年度、教育活動が始まり、子供たちがどんな作品を作成していくのか、楽しみです。
    • 4月1日、2日と晴れたり、降ったりの天気が続いています。
      そんな中、本校の校庭などには、桜をはじめとした花々が咲き誇っています。
      来週は、始業式や入学式があります。花々が、今か今かと待っている感じがしました。
      楽しみです。
    • 明日葉移植

      2025年3月31日
        令和6年度最終日、3/31(月)。
        今日をもって異動される校長先生が、遊びに来ていた児童と一緒に、玄関の鉢に植わっていた「明日葉」を移植しました。
        この明日葉は、校長先生が種から育てたものです。
        「明日葉」は、「今日摘んでも、明日には芽を出す」と言われるくらい生命力のある植物です。
        西気賀っ子も明日葉のように「強くあれ」と願ってか、校章にも描かれています。

        新年度も明日葉のように、それぞれの学年、場所で頑張りましょう。
      • 春休み学習会

        2025年3月24日
          桜が咲き始めました。
          今日は西気賀の子どもを育てる会主催の学習会の日でした。地区に住む子どもたち31人、ボランティア18人、合計49人の参加によるにぎやかな学習会となりました。今日の活動はおにぎり作りです。新米と古米のおにぎりを食べ比べてどちらが新米かを当てるクイズ形式で行いました。アツアツのご飯でおにぎりを作るなんて、いい経験ですね。自分で握ったおにぎりは、格別でしたね。休憩時間にはお兄さんお姉さんボランティアにも遊んでもらい、汗をいっぱいかきましたね。
          育てる会の皆様、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
        • 卒業証書授与式

          2025年3月17日
            風の冷たい月曜日となりましたが、本日、無事に卒業式を行うことができました。
            全校児童が参加し、全員で行う別れの言葉は温かみのあるものになりました。在校生の言葉にもひとつひとつ心がこもっていて感動しました。退場間際の卒業生のちょっとしたサプライズも素敵でした。
            卒業生のみなさんの活躍を期待しています!
            <校長式辞(抜粋)>
            皆さんの門出にあたり、お話をさせてもらいます。
            アメリカのプロ野球で活躍した鈴木一郎さんという人物についてです。
            イチローさんは今年1月に、野球界で偉大な業績を残したり、野球界の発展に尽くしたりした人に与えられる「アメリカ野球殿堂」に日本人として初めて選ばれました。野球殿堂には394人の記者による投票によって選ばれるのですが、イチローさんは393票を獲得しました。イチローさんに投票しなかった記者はわずか1人。満票での選出に1票だけ足りなかったのです。
            イチローさんはアメリカでの記者会見で、満票での選出に1票足りなかったことを質問され、このように答えました。
            「1票足りないというのは、すごくよかったと思います。」
            「不完全であるというのはいいなって。生きていく上で不完全だから進もうとできる。」
            「人って、いろんなことが足りない。自分なりの完璧を追い求めていくのが人生だと思う。」
             
            また、別の記者から一番達成感があったことは何かと聞かれ、このように答えています。
            「引退の1年前、2018年5月から10月まで、試合に出られず練習だけの時間を過ごした、次の年を信じて。あるプレー、ある記録というものよりも、この経験が僕の支えになっていると言えると思います。」
             
            不完全だからいいと感じる、試合に出られない経験が自分の支えになる。どちらも自分にとって決して望んではいないことだと思いますが、イチローさんはそれをしなやかに受け止め自分の成長につなげています。「しなやかな心の回復力=レジリエンス」がとても高いですね。
            これから皆さんにも決して望んでいないことが起こると思いますが、それは全て自分を成長させる大事なチャンスでもあります。そんな時はイチローさんの言葉にあった「不完全だからいい」という言葉を思い出し、自分が今できることを一つずつ取り組んでいってください。