6年生浜松市博物館見学 暑さ対策

2025年7月15日
    今朝は、悪天候による心配がありましたが、保護者の皆様の御協力により、
    朝から、通常の教育活動を開始することができました。ありがとうございました。

    少し前の話になりますが、6年生が7月4日(金)浜松市博物館に見学へ行きました。
    6年生は社会科で歴史の学習をしています。
    浜松市博物館に展示されている縄文時代や弥生時代等の様々な物を見学するとともに、
    火起こし体験をしました。紐を棒に巻きつけ、その棒と組み合わせてある横棒を動かすことで、紐が巻き付いた棒を回転させます。摩擦熱で煙が出てきたら、火口に火種を移し、息を吹きかけて火を大きくします。博物館の方から、説明を受けた後、実際に火をつけてみました。
    火をつけるのは大変でしたが、見事に火をつけることができました。
    昔の人々のくらしを感じる一場面でした。
    昨日、2つの暑さ対策を完了しました。
    1つは、体育館にスポットクーラーが2台設置されたことです。
    機械の全面から空気を吸い込み、後方の管から熱い空気を排出する仕組みです。
    機械の前に立つと、大変涼しい空気が出てきます。
    もう一つは、児童昇降口にミストのホースを設置したことです。
    水道の栓をひねると、ミストが出てきます。朝の登校、昼休みなど、子供たちが出入りする時間帯にミストを出すようにします。子供たちから「気持ちいいね」との声がありました。
    今後、日差しが強く、WGBTの数値が高いときは、この2つの対策も進めていきたいと思います。
    ミストが出てくる様子を見つめる子供たち
    ミストが降る中を歩いてみる子供たち
    <トピック>
    暑さ対策として、休憩をしながら外遊びをする子供たち。
    ブランコに乗って感じる風が気持ちいいと言っていました。
    今日の給食は和食です。
    「かぼちゃのみそしる」が出ました。
    かぼちゃが型崩れしないように、鍋の中に遅めに入れて、それぞれの具材の食感と調和するように工夫されていました。
    かぼちゃが柔らかくて、とてもおいしかったです。