５，６年生なごみ会交流会に参加　４年生下水道教室に参加

2025年6月12日

５，６年生が中区のなごみ会交流会へ参加しました。
始めに、七夕飾りをさせていただきました。自分の願いについて「何にしようかな」と真剣に考え、短冊に丁寧に書いた後、素敵に飾らせていただきました。
子供たち一人一人の自己紹介の後、歌を紹介し、２つのゲームをしました。だるまさんころんだでは、なごみ会の方と一緒に鬼にタッチすることに挑戦しました。次に、かぶらない言葉を選ぶゲームをしました。虫、魚、果物のお題をもとに、それぞれのものから発想できるもの（バッタ、マグロ、リンゴなど）について、会場にいる方一人一人がそれぞれホワイトボードに書いていきました。ほかの人とかぶらない言葉がたくさん出てきて驚きました。
次に、音楽科の学習で練習している「小さな約束」を心を込めてリコーダーで演奏しました。たくさんの拍手をもらい、とてもうれしそうでした。
最後に、なごみ会の皆さんと一緒に踊りを踊りました。一緒に踊りを踊ってとても温かい雰囲気になりました。
なごみ会の皆さん、心温まるふれ合いの機会を作っていただき、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。

４年生の子供たちが、下水道教室に参加しました。
始めに、講師の方から下水道の概要についてお話をしていただきました。
下水道の管の大きさ、材質など、サンプルを見せていただきながら説明をしていただきました。
次に、下水道に流してはいけないものについてお話を伺いました。
実際に、５つのコップの中に水を入れ、一つ一つのコップにティッシュペーパーとトイレットペーパーを入れ、子供たちで分担してかき混ぜてみました。
トイレットペーパーが次々と溶けていくのに対し、ティッシュペーパーは解けないことを体験することができました。
そこから、下水道がつまらないように、ティッシュペーパーや油、髪の毛、食べ残しなど、流してはいけないものについて学びました。最後に、水に溶けるティッシュとトイレットペーパーを溶かした場合の比較映像を観ました。その中で、水に溶けるティッシュが解けるのに時間がかかることも確認できました。
子供たちは下水道について理解を深めることができました。今回の学習をもとに、授業やふだんの生活の中で、使用した水について考えていくことができるように指導・支援していきたいと思います。