2025年

  • 1,2年生が7月1日(火)に生活科の地域探検で下村児童公園へ行きました。
    浜名湖の湖畔を歩きながら向かいました。途中、魚などの湖の生き物と出合い、子供たちは大興奮。遠くに4,5年生が和船活動をする姿が見えて、大きな声で呼びかけました。
    下村児童公園へ着くと給水タイム。熱中症に気を付けながら活動を始めました。
    公園にはブランコや鉄棒、馬などが置いてあり、子供たちは元気よく遊びました。
    地域のスポットで楽しいひとときを過ごすことができました。
    今日の給食です。
    「メルルーサとナッツのトマトソースあえ」が出ました。
    メルルーサは、主に南半球の冷たい海域に生息している白身魚で、ヨーロッパでは人気があり、フライやソテーなどいろいろな料理に使われるそうです。
    今日は、油で揚げて調理をしてくださいました。
    身が柔らかくて大変おいしかったです。
  • 3,4年生が外国語活動を行いました。今日は、ALTの方と1学期に学習した内容を復習しました。
    歌や踊りとともに数を数えたり、ALTの方と挨拶をしたりしました。
    「Fine.」「Hungry.」などといった気持ちを添えて一人一人上手に挨拶を交わしました。
    自分の今の気持ちを上手に表すことができるようになりました。
    振り返りのワークシートに、感想や気付いたことなどを書きました。
    ALTの方の表情で伝えたいことがわかる、といった相手を意識した感想を書く子もいて素晴らしいなと思いました。
     
    今朝も、湖の生き物とふれあいをしました。
    今朝捕れたウナギが一番の人気者でした。
    2年生が算数で2ケタや3ケタのたし算、引き算の振り返りの学習をしました。その中で、筆算の仕方の間違いを探す問題に取り組みました。「一の位同士をたした後、十の位に1繰り上がっていないよ」「百の位から十の位へ1借りてきて引き算をするのに、百の位と十の位の数字からそのまま引いてしまっているよ」などと、考えを発表しました。そして、話し合いの中で、「どこの位から」といった言葉を入れて説明することが大切であることを確認しました。どの教科もそうですが、算数においても、相手に伝わるように必要な言葉を用いながら自分の考えを説明する力が大切です。今後も、自分の言葉で必要な言葉を用いながら順序良く説明する力を育てていきたいと思います。
    今日の給食です。
    「なまあげのそぼろあえ」が出ました。
    生揚げと餡、ひき肉は、それぞれ別々に調理をし、最後に合わせて仕上げをしてあります。
    そのため、生揚げやひき肉の食感が大変良くておいしかったです。
    丁寧に手間をかけて調理をしていただき、大変ありがたいです。
  • 読み聞かせボランティアの方がいらっしゃって、朝の読み聞かせをしてくださいました。
    読み聞かせの皆様が、上手にお話を読んでくださり、子供たちがお話の世界に引き込まれていくのがよく分かります。
    心温まる読み聞かせをしていただいてありがたいです。
    あと3週間ほどで夏休みを迎えます。この夏の間にどんな本と出合うか楽しみです。
    学校の桟橋の仕掛けに今日もたくさんの湖の生き物がかかっていました。
    特に多いのはエビですが、今日はウナギやボラの赤ちゃんも採れました。
    昇降口に集まった子供たちが、生き物を触って楽しそうでした。
    「ウナギがぬるぬるしている。」「エビがかわいいね。」と口々に話をしていました。
    湖に隣接する本校ならではの体験ができる一場面でした。
    6年生が総合的な学習の時間で、「西気賀の伝統と文化」をテーマにして、様々な地元の方へインタービューをしています。
    7月1日(水)は、工房の「Ten-To」の方をお招きしてお話を伺いました。
    地元で木工アーティストをされており、素敵な立体作品や家具を作っていらっしゃいます。
    作品を見せていただきながら、この仕事を始めたきっかけや、工房の名前の由来など、工房で働く魅力をたくさん教えていただきました。ちなみに、キャンプから「Ten-To」というお名前をつけられたそうです。
    作品を制作する工程を説明してくださる中で、木を削ることでアイディアを思いついていくというアーティストの方ならではの感性豊かな発想を学ぶことができました。
    7月2日(木)は豊田農園の方をお招きしてお話を伺いました。
    みかん農園を開くために、山を開墾し、植樹をした様子について教えていただきました。また、自分が昔仕事をして得た力を農園の仕事に生かすこと、新しくマーケティングの勉強をしたことなど、農園をよりよくするために力を尽くされたことを教えてくださいました。最後に、みかんの箱のデザインについてふれ、お茶の間に届いて様々な人の手にとっていただきたいこと、人を感動させるものをつくりたいという思いを教えていただきました。
    どちらの方からも、地元を大切にしながら活躍されている様子を伺い、子供たちが地元のことや今後の将来を考える良い機会となりました。
    今日の給食です。
    ジュリエンヌスープが出ました。
    「ジュリエンヌ」とはフランス語で、「マッチ棒より細い糸状のもの」という意味で、日本語で言うと千切りだそうです。
    キャベツや玉ねぎなどの野菜を千切りにして煮込みました。
    野菜が食べやすくて、優しい味付けでおいしかったです。
  • 4,5年生が、1時間目の時間に和船活動に取り組みました。
    今日は、伊目小学校方面へ漕いでいくとともに、水深や水質を調べる学習をしました。
    和船ボランティアの皆様からお話をいただき、櫂や櫓をこぐコツについて説明をしてくださいました。
    三ヶ日青年の家の皆様も救助艇で駆け付けてくださり、私達の活動を見守ってくださいました。
    今日の細江湖は波が穏やかで、子供たちの上達もあってスイスイと漕いでいくことができました。
    4年生の子供たちも活動に慣れてきており、櫂や櫓の扱いも上手になってきました。和船ボランティアの皆様も、櫂や櫓の扱い方について大変丁寧に教えてくださっているので安心して取り組めます。
    遠くを見渡すと調度1,2年生が下村児童公園へ向かって歩いているのが見えました。1,2年生の子供たちが「おうい、がんばれ」と大きな声で応援してくれました。
    細江湖の中央付近まで来たところで、水質検査を始めました。透明の管の中に水を入れ、どのぐらいの深さまで見ることができるか検査してみました。また、ロープに重りをつけ、湖に沈めて水深を測ってみました。約5.5mの深さがあることが分かりました。この辺りには、昔、バスを何台か沈めて漁礁にしていることを和船ボランティアの方から教えていただきました。
    子供たちが櫂を水面に入れたり救命ボートのエンジンをかけたりすると、周囲のボラらしき魚が驚いて、ピョンピョンと跳ねていました。子供たちは「魚が跳ねている」と言って楽しそうな笑みを浮かべていました。
    今日は、細江地区民生児童委員協議会の皆様にも活動の様子をご覧いただきました。子供たちが学校の桟橋に戻ってくる頃、「がんばれ。そうれ。」と温かい応援をいただきました。とてもうれしかったです。
    1学期の和船活動も残すところあと1回となりました。9月の活動へと弾みをつけていきたいと思います。
     
    4,5年生の和船活動に続けて、今度は6年生がカヌー体験を行いました。
    カヌーについて教えてくださるボランティアの方をお招きして、パドルの使い方、船体の扱い方など教えてくださいました。
    学校で所有しているカヌーを桟橋までもっていきました。乗船するのにみんな緊張しましたが、乗船後は昨年度までの経験を生かしてスイスイと動かすことができました。
    始めに西気賀マリンさんの方へ向かって漕いだ後、五味半島に沿ってパドルを動かしていきました。
    次に学校へ戻ってみんなでそろって一休みしました。
    斜め右や斜め左へ方向転換したり、その場で1週したりと様々な技を巧みにこなしていました。
    さすが6年生だなと思いました。9月には4~6年生でカヌー体験をします。楽しみです。
    本日の給食です。
    今日のメニューは「市制記念日・行事食 土曜の丑」です。
    「うなぎチラシ」が出ました。チラシ寿司の上にウナギが乗っていました。
    とてもおいしかったです。元気が出ました。
    給食員さんがすてきな絵を飾ってくださったので盛り上がりました。
    今年度初めて冷凍ミカンも出ました。
    暑い中での活動の後だったので、身にしみました。
     
  • 水辺の安全講習

    2025年6月30日
      株式会社ヤタローの方(三ヶ日青年の家の方)をお招きして、3時間目に全校で水辺の安全講習を行いました。
      もし、川や湖、海に落ちたら、どのように行動したらよいか説明をしていただきました。衣服を脱がず、体力を消耗しないようにするなど、安全に助かる方法を詳しく教えていただきました。
      次に、実際に救命胴衣を着ているときに、水面でどのような体制をとったらいいか練習をしました。御指導いただいたことをもとに、子供たちはみんな上手に浮くことができました。また、ランドセルや大きなお菓子の袋、クーラーボックス、ペットボトルなども浮き輪代わりに使って浮いてみました。お腹の前に持ってきて上手に体制を整えることができました。低学年の子供たちは、みんなで手をつないで輪になって浮く練習をしてみました。みんなで協力して上手に浮くことができました。
      本校は和船活動やカヌー体験など救命胴衣をつけて活動することがあります。今後も子供たちに安全教育を進めるとともに、子供たちを事故から守るように努めていきたいと思います。
      今日の給食です。
      「豚肉の生姜焼き」が出ました。
      先週の金曜日に出た「豚肉のオニオンソースかけ」に引き続き、豚肉料理です。豚肉を様々な調理法で出していただいています。
      御飯のお供にして大変おいしくいただきました。
    • 昨日、昼の活動でドッジボールラリーに挑戦しました。
      これは、「体力アップしずおか」で紹介されている競技です。
      二つの直線を4mから8m開けてひき、2つのチームに分かれてボールを投げ合うものです。
      3分間で何回ボールを投げ合うことができたかを競い合います。
      子供たちは、低学年、中学年、高学年でチームに分かれて取り組みました。相手がキャッチしやすいようにボールを投げますが、なかなか思うようにまっすぐ投げられないこともありました。みんなで声を掛け合って取り組むうちに、だんだんコツがわかってきました。
      良い記録を目指してがんばっていきたいと思います。
      本年度第1回のクラブ活動を行いました。
      「つりとスポーツ」「手芸」「図工」それぞれのクラブに一人ずつボランティアの方をお招きし、御指導いただきました。
      つりとスポーツクラブは、学校の桟橋で魚釣りをしました。うきを見つめる目は真剣そのもの。なかなか釣ることが難しかったです。6,7月は例年なかなか釣れないとのこと。手芸クラブはフェルトなどを使って小物づくりをしました。材料を切ったり測ったりして自分がイメージする作品へと近づけていきました。図工クラブは、紙に絵を描いてうちわを作りました。墨で絵を描いたり、着色したりと楽しく作成しました。どの活動場所も、様子をのぞくと黙々と取り組んでいました。子供たちの集中力にびっくりです。
      つりとスポーツクラブ
      手芸クラブ
      図工クラブ
      今日の給食です。
      「ぶたにくのオニオンソースがけ」が出ました。
      子供たちが大好きなメニューです。
      パンと一緒においしくいただきました。
    • 3年生がプログラミング学習をしました。
      プログラミングソフトを使って、「10歩動かす」「こんにちはと言う」「音を鳴らす」などのプログラムのブロックを並べていき、ストーリーを作成していきます。「見て、こんなふうにキャラクターが動いていたよ。」「この後、どのように動かそうかな」など、楽しそうに話をしてくれました。子供たちの中には、自分で絵を描いている子もいました。これからどんな作品に仕上がっていくのか楽しみです。
      今日の給食です。
      「さわらのこうみあげ」が出ました。
      衣には、青のりとゴマが入っています。
      ゴマは半分はすりつぶし、もう半分はそのままにして調理してあります。
      青のりとゴマの風味を味わいながらさわらをいただくことができました。
      大変おいしかったです。
    • 浜名湖海洋体験

      2025年6月25日
        村櫛海水浴場へ浜名湖体験活動へ行きました。
        例年実施しているこの活動。本日は天候にも恵まれ、ここちよい風が吹く中活動することができました。
        子供たちの中で、「この活動が1年間の中で、1番楽しみ。」という子供もいるほど待ち望んでいたようです。
        子供たちは、ボートに乗って浅瀬へ行き活動を始めました。
        海の中の小さな生き物たちをのぞいたり、触れたりして楽しみました。
        「こんなにいっぱい生き物が取れたよ。」「見て見て、不思議な生き物がいたよ。」と声高らかに子供たちは教えてくれました。
        また、浅瀬にプカプカと浮いたり、走り抜けて水しぶきを楽しんだりと満面の笑みでした。
        職員で数えきれないほどの写真を撮りました。ブログに載せきれません。
        子供たちにとって思い出深い夏の1ページになりました。
      • 1,2年生が生活科の学習の成果を発表する中間発表会を行いました。
        1年生はアサガオの観察、2年生は野菜の観察をしてきました。
        種まきをしたところから、芽が出て少しずつ生長してきた様子について、画像で記録しながら気づいたことを文章にして表しました。「自分の腰ぐらいの高さになったよ」「葉を触るとざらざらしていたよ」「花が2つついたよ。」など、自分が目で見たり、肌で感じたりしたことを文章に表して発表しました。植物に対して愛情をもって育てるとともに、その生長について体験を通して学ぶことができていました。今後、植物がさらに成長し、実や種の収穫などへと続いていきます。子供たちがどんな発見をするのか楽しみです。
        今日の給食です。
        「マーボーとうがん」が出ました。
        冬瓜は、別にゆでて調理をしておき、最後に合わせて仕上げをしてあるため、
        冬瓜の形やおいしさを失わず、辛みを伴って味わい深い食感でした。
        大変おいしかったです。
      • 6月も下旬となりました。梅雨の中休みが終わり、今週は雨が続きそうです。
        そうした中、音楽室からきれいなリコーダーの音色が聴こえてきました。
        5,6年生がリコーダーで「ラバーズ・コンチェルト」の主旋律を練習していました。
        ヘ長調の曲で、「シのフラット」と「高いミとファ」の音をきれいに出せるように練習していました。
        特に「シのフラット」について、きれいに出せるように繰り返し練習をしました。
        メトロノームに合わせて、タイミングよくきれいな音を出せるようになってきました。
        今後の上達が楽しみです。
        4年生が社会科で上下水道の学習を進めています。
        今日は、学習全体の復習を中心に行いました。
        川の水をダムにため、そこから用水を伝って浄水場に運ばれること、浄水場の施設には、ろ過池や排水池など様々な役割のある施設があることなどをまとめていきました。先日行った下水道教室についても、振り返りをすることができました。1学期の学習のよいまとめの1つとなりました。
        今日の給食は、梅雨をイメージした献立です。
        かみなり汁、鶏肉の梅風から揚げ、あじさいゼリーが出ました。
        かみなり汁は栃木県の郷土料理です。熱した油の中に豆腐を入れると雷のような音がします。そうして調理した豆腐を使っていることから、この名前がついたそうです。また、鶏肉のから揚げの衣は、「梅干」をすってペーストにしたものを片栗粉に混ぜて揚げているそうです。梅干しのさわやかな味わいを楽しめました。あじさいゼリーは、赤やピンク、黄緑、白といった色の寒天が入っていてとてもきれいでした。
        どれも大変おいしかったです。梅雨の季節を感じました。