読み聞かせボランティアの方がいらっしゃって、朝の読み聞かせをしてくださいました。
読み聞かせの皆様が、上手にお話を読んでくださり、子供たちがお話の世界に引き込まれていくのがよく分かります。
心温まる読み聞かせをしていただいてありがたいです。
あと3週間ほどで夏休みを迎えます。この夏の間にどんな本と出合うか楽しみです。
学校の桟橋の仕掛けに今日もたくさんの湖の生き物がかかっていました。
特に多いのはエビですが、今日はウナギやボラの赤ちゃんも採れました。
昇降口に集まった子供たちが、生き物を触って楽しそうでした。
「ウナギがぬるぬるしている。」「エビがかわいいね。」と口々に話をしていました。
湖に隣接する本校ならではの体験ができる一場面でした。
6年生が総合的な学習の時間で、「西気賀の伝統と文化」をテーマにして、様々な地元の方へインタービューをしています。
7月1日(水)は、工房の「Ten-To」の方をお招きしてお話を伺いました。
地元で木工アーティストをされており、素敵な立体作品や家具を作っていらっしゃいます。
作品を見せていただきながら、この仕事を始めたきっかけや、工房の名前の由来など、工房で働く魅力をたくさん教えていただきました。ちなみに、キャンプから「Ten-To」というお名前をつけられたそうです。
作品を制作する工程を説明してくださる中で、木を削ることでアイディアを思いついていくというアーティストの方ならではの感性豊かな発想を学ぶことができました。
7月2日(木)は豊田農園の方をお招きしてお話を伺いました。
みかん農園を開くために、山を開墾し、植樹をした様子について教えていただきました。また、自分が昔仕事をして得た力を農園の仕事に生かすこと、新しくマーケティングの勉強をしたことなど、農園をよりよくするために力を尽くされたことを教えてくださいました。最後に、みかんの箱のデザインについてふれ、お茶の間に届いて様々な人の手にとっていただきたいこと、人を感動させるものをつくりたいという思いを教えていただきました。
どちらの方からも、地元を大切にしながら活躍されている様子を伺い、子供たちが地元のことや今後の将来を考える良い機会となりました。
今日の給食です。
ジュリエンヌスープが出ました。
「ジュリエンヌ」とはフランス語で、「マッチ棒より細い糸状のもの」という意味で、日本語で言うと千切りだそうです。
キャベツや玉ねぎなどの野菜を千切りにして煮込みました。
野菜が食べやすくて、優しい味付けでおいしかったです。