4年生は社会科で「ごみのゆくえ」の学習をしています。
どんなごみが出ているのか、そのごみはどこへ行き、どのような処理をされているのかを学んでいます。
今日7/4(木)、4年生は、その一環で浜松市のごみの焼却をしていただいてる西部清掃工場へ校外学習にいきました。
教科書で見るよりも、大きな施設に驚きばかりでした。
中でも、集まったごみを運搬するごみクレーンが、2トンものごみを運ぶ様子に子供たちは釘付けでした。
クレーンゲームのように家庭ごみを混ぜ、運ぶ姿は圧巻でしたが、自分の家庭ごみ事情を見直そうとも思いました…。燃えるごみの、約半数は生ごみなんだそうです。水分を飛ばしたり、食べ残さなかったり、買い方を気を付けたり、できることは多くありそうですね。
また、3Rも詳しく教えていただきました。地球や地域のためにできることをたくさん学べた校外学習になりましたね。
その後、隣接施設の浜松市総合水泳場「Tobio」へ向かいました。
この2つの施設、実は無関係ではないのです。
実は清掃工場内で、ごみを1300度の高温で溶かす際に発生する熱は、蒸気となり、発電を行っているのです。そして、その電気や熱で、照明をつけたり、水を温めたりしているのです。エコですね。
大きなプールは改修のため見ることはできませんでしたが、他にもきれいで楽しそうなプールがたくさんありました。