子供たちに「冬と言えば?」と聞くと
「ココア」「みかん」「こたつ」「鍋」など……と
「つらら」「霜柱」などは、暖かい浜松では
馴染みがないため、「しらな~い。」とのこと。
では、「遠州の空っ風は?」と聞くと
これも「しらな~い。」とのことだったので
つららや、霜柱とともに、説明しました。
そして、風で遊んで浜松の冬を楽しもうということで、
風車を作りました。
初めは、「どうやったら勢いよく回るかな?」と
あれこれ試していましたが……
そのうち、走ったり、高いところに登ったり、
滑り降りたり、ブランコに乗ったりして
気持ちよく回るところを見つけて楽しんでいました。
風が吹いてくる方向に感覚を研ぎ澄ませていました。
最後は、
「竹コプターで飛べないかな~。」
と言って面白がっていました。