幼稚園ではいろいろな体験を通して、子供たちが主体性を発揮しながら遊んだり、生活したりしています。昨日は、年長児が外部講師の方から和太鼓を教えてもらいました。毎回、講師の先生から新たな課題をいただき、園児たちは挑戦することを楽しんでいるようでした。今日は、年中児と年少児が地域シニアボランティアの方といっしょにサツマイモのつるさしを行いました。園児は地域のさまざまな人と出会い、かかわることで、楽しみながら社会生活に必要なことを感じたり、学んだりしていきます。また、地域の方々が幼児と触れ合うことは地域に元気を届ける一助になっているとも感じます。

年長児の和太鼓教室。太鼓の先生が来ると少し緊張するよ。

前回よりも音がそろってきたね。先生が褒めてくれたよ。

どんな演奏にしたいか、先生にお話ししたよ。

今日からピアノの演奏に合わせて叩くよ。少し難しいけどがんばるね。

前奏の間は忍者座りだよ。こんな座り方でいいかな?

演奏を見合って、動きが合ってきたか自分たちで確かめるよ。

だんだんいい音になってきたね。

次に先生が来る10月までにもっと練習しなくっちゃ。

年中児と年少児はお芋のつるさしだよ。

お芋のつるの植え方を地域の方が教えてくれたよ。

よーし!やってみるぞ。

雨上がりで畑がぬかるんでいたよ。気をつけてね。

つるが隠れるように穴を掘ってね。

穴掘りがじょうずだね!

年少児は初めてだったけど、うまくできたね。

お芋はいつできるかな?お月見会のころだよ。