本の駅 七色

2025年10月16日
    「いろいろな本に親しむ」は、本校の重点である“レインボープラン2025”の一つです。
    今年度は朝読書を増やし、また読み語りボランティアのみなさんのご協力により、
    本にふれる機会を増やす取り組みを進めています。
     
    今回は取り組みの一つとして、階段を上がった2階の廊下に
    新設した本のコーナー『本の駅 七色』を紹介します。
    七色の虹のように多彩な本にふれてほしいと願って名付けました。
     
    中秋の名月が過ぎ、今月は本の駅コーナーも、お月見の駅からハロウィンの駅に変えました。
    ハロウィンといえば、ちょっと不気味な魔女やおばけたち、そしてかぼちゃが主役でしょうか。
    絵本では「おばけのてんぷら」、「14ひきのかぼちゃ」、
    魔女がおばけたちの力を借りてパイを作る「大きなかぼちゃ」などがあります。
    「おおきながぼちゃ」は、あれ、どこかで読んだような…
    「おおきなかぶ」のお話を思い出すかもしれません。
    「魔女の宅急便」の作者、角野栄子さんによる「魔女に会った」もおすすめです。
    本でもハロウィンの気分をぜひ楽しんでください。
    写真の中にある“おばけの手”はある児童が作ってくれました。
    可愛い作品なので、ぜひ探してみてください。
     
    実は『ハロウィンで楽しむ本』は6駅目なんです。
    最初の駅は『春の本』でした。
    新しい学年のスタートにふさわしい本、春らしさを感じる本を並べていました。
    今後、過去の停車駅と未来の停車駅もブログで紹介してきたいと思います。

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