2025年10月

  • 5月上旬の本の駅は『先生のえらんだ本』でした。
    学校生活や担任の先生にも慣れてきた頃に、先生達が選んだ本を紹介したので
    子ども達が目をキラキラさせながら興味を持ってくれた姿が印象的でした。
    その中の1冊、5年生の担任の先生が選んだ本『へちまのへーたろー』を紹介します。
    “あるひ、へちまのへーたろーは「きゅうり」と言われた。
    「きゅうりじゃない!」怒ったへーたろーは、ふとったり、つるつるになったり、
    人間の言葉を勉強したり、ありとあらゆる努力をしますが、
    「きゅうり」と間違われてばっかり、ついには…。
    ど根性へちま‘へーたろー’が「おれはおれ!」とめげない姿を描いた本です“

    参考図書
    『へちまのへーたろー』
    出版社:教育画劇

    村櫛小学校は2024年度から5年生を対象としての総合的な学習の時間の中で、
    『村櫛小 5年生 浜松へちまプロジェクト』にも取り組みながら環境について学んでいます。
    今年度も「浜松へちま・ミライ」代表の五明さんをお招きしてへちまについて研究をし、
    へちまがもたらす環境にやさしい取り組みを体感しています。
    先日は収穫したへちまのお味噌汁を作り、5年生の皆で美味しく頂きました。
    そんな村櫛小と関わりが深いへちまをテーマにした本など、
    子ども達が興味の沸く本を季節に合わせてこれからも特集していきます。
  • 本の駅 七色

    2025年10月16日
      「いろいろな本に親しむ」は、本校の重点である“レインボープラン2025”の一つです。
      今年度は朝読書を増やし、また読み語りボランティアのみなさんのご協力により、
      本にふれる機会を増やす取り組みを進めています。
       
      今回は取り組みの一つとして、階段を上がった2階の廊下に
      新設した本のコーナー『本の駅 七色』を紹介します。
      七色の虹のように多彩な本にふれてほしいと願って名付けました。
       
      中秋の名月が過ぎ、今月は本の駅コーナーも、お月見の駅からハロウィンの駅に変えました。
      ハロウィンといえば、ちょっと不気味な魔女やおばけたち、そしてかぼちゃが主役でしょうか。
      絵本では「おばけのてんぷら」、「14ひきのかぼちゃ」、
      魔女がおばけたちの力を借りてパイを作る「大きなかぼちゃ」などがあります。
      「おおきながぼちゃ」は、あれ、どこかで読んだような…
      「おおきなかぶ」のお話を思い出すかもしれません。
      「魔女の宅急便」の作者、角野栄子さんによる「魔女に会った」もおすすめです。
      本でもハロウィンの気分をぜひ楽しんでください。
      写真の中にある“おばけの手”はある児童が作ってくれました。
      可愛い作品なので、ぜひ探してみてください。
       
      実は『ハロウィンで楽しむ本』は6駅目なんです。
      最初の駅は『春の本』でした。
      新しい学年のスタートにふさわしい本、春らしさを感じる本を並べていました。
      今後、過去の停車駅と未来の停車駅もブログで紹介してきたいと思います。
    • 10月11日(土) 村櫛小学校は、運動会でした!
      雨が心配でしたので、”変更版プログラム”にしました。

      教室からテント下に子どもたちが集まったところで、いきなりザーッと降り出しましたが、開会式が始まるころには、雨はやんだので、無事スタート!!
      赤組、白組の応援団長が、校長先生の前で選手宣誓。
      大きな声で、はつらつとした様子に拍手がいっぱい起きました。

      ラジオ体操で準備体操をし、すぐに、徒競走です。
       
      どの子も力いっぱい走りぬきました。
      学年が上がるにつれて、見ごたえのある勝負となり、成長を感じます。
      高学年は、スピードが速いのでシャッタースピードが追いつきませんでした。

      続けて、応援合戦。
      どっちからにするかは、団長同士でジャンケン!
      先にやったのは、赤組。
      大きな声で、赤帽子を回しながらノリノリでした。
       
      そして、白組。みんな大きく口を開けて声を出し、
      動きもそろっていて、きびきびとした応援でした。

      この応援合戦の勝負は、会場にきている保護者の方や地域の方の投票で決まります。
      さぁ、どっちに多くの票が入るかな?

      ここで、また雨が降り出したので、少し休憩の時間をおいてからリレーです。
      リレーは接戦となりました。
      応援席では、必死に旗をふって自分のチームに声援を送る子どもたち。
      勝負の行方にグランド中が最後までドキドキ歓声があがり続けました。
      接戦を制したのは赤組でした。

      続けて、玉入れです。
      音楽に合わせて、踊ったり、玉をなげたり・・みんなニコニコです。
      赤組と白組の間で、村櫛幼稚園の子たちも玉入れ。
      可愛らしい姿にほっこりします。
      玉入れの勝負は、白組の勝ちでした。

      残るプログラムは、あと3つ。
      4~6年の「MURAKUSHI サーキット」は、大玉を送ったり、会場内の大人を巻き込んだりしながらの勝負でした。
      1~3年生の「巻き起こせ!村櫛の風」は、3つの学年が力を合わせて、コーンを回る競技。
      息を合わせてがんばりました。

      長縄の勝負も無事終了し、閉会式です。
      今年の勝負の行方は・・・
      応援優勝は、会場内の投票により白組。そして、総合優勝は、僅差で赤組でした。
      双方の団長へ、PTA会長、校長先生からトロフィーをそれぞれ渡されました。
      最後は、保健体育委員長の「閉式のことば」で締めくくり。
      変更したプログラムすべてをこなすことができました。

      6年生は、小さな子のことを気遣ったり、人一倍大きな声で盛り上げたり、小学校生活最後の運動会で大活躍でした。
      その他の学年も6年生を支えて、力いっぱい運動会に臨みました。
      84名全員が「全力発揮」した運動会は、素晴らしいものになったと思います。

      最後になりましたが、テントをたてたり、ミニサッカーゴールを動かしたり、準備や片付けには保護者のみなさまのお力添えをいただきました。御協力ありがとうございました。

      子どもたちには、三連休中、身体をしっかり休めてほしいと思います。
      15日(水)から、また新たな目標をもって、学校生活を送っていくことができるように先生たちみんなで応援します。
    • 本日(11日)、村櫛小の運動会は実施します。

      天気予報では少雨が予想されていますが、3連休中も天気予報サイトによって予想が異なり、はっきりしないため、できる範囲での開催を判断しました。

      今後の天候状況やグランドコンディションを考慮し、本日は、プログラムを変更し、以下のように順番を入れ替えたり、省略したりして実施します。
      そのため、お子さんの出場時刻も変更になります。なお、状況によっては、途中で打ち切り、残りの種目を来週の平日に実施する場合もあります。

      何卒御理解をお願いいたします。

      【変更版 プログラム】

      1 ラジオ体操(全校・幼稚園)

      2 徒競走(全校・幼稚園)

      3 大応援合戦(全校)

      4 紅白対抗リレー(各組代表)

      5 チェッコリ☆玉入れ(全校・幼稚園)

      6 MURAKUSHI  サーキット(4,5,6年)

      7 巻き起こせ! 村櫛の風(1,2,3年)

      8 紅白対抗 長縄(全校)

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