4年生は、かしのき(総合的な学習の時間)の学習で福祉について学習しています。
今日は、町内にある「みさくぼの里」という特別養護老人ホームへ行きました。
みさくぼの里がどんな施設なのかや、どんなことをしている所なのか等、調べてきました。
デイサービス、ショートステイ、入所と3つのパターンがあることや、90歳近くの方が多く通ったり入所したりしていることを知りました。今日はデイサービスとショートステイの場所を見せて頂き、車いすがたくさんあることや、歩く訓練をする道具が多くあることに気付くことができました。
空いている個室も見せて頂き、いざという時にスタッフを呼ぶブザーやトイレの作りなど、部屋の中にもたくさんの工夫があることを見付けていました。
最後に、みさくぼの里の方からお話を聞き、入所者の方がベッドから落ちてしまった時にもすぐにわかるようになっていることや、入所者の方が体調を崩した時に、看護師さんと24時間連絡がつくようになっていること、少しでも入所者の方に楽しんでもらいたいなど、たくさんの工夫や働く方の思いを教えてもらいました。
明日からの国語の学習で、今回の見学で分かったことや気付いたことを新聞にまとめていきます。どんな新聞ができるのか楽しみですね。