昼休みに４、５年生を対象に、宿泊活動説明会を行いました。
今年は三ケ日青年の家に行きます。お家の方と一緒に、２日間の活動や必要な荷物、宿泊学習に向けてお願いしたいこと等を説明しました。特に、持ち物の準備は自分でリュックに詰めてほしいことや、食事のこと等お話しました。宿泊学習を通して、自分の役割をきちんと果たすことや、友達と協力すること、積極的に友達や三ケ日の職員の方と関わってほしいこと等お伝えしました。
宿泊学習が、子ども達一人一人にとって成長できる場になるようしていきたいと思います。御家庭でも、体の調子を崩さないよう、体調管理をよろしくお願いします。
５時間目には、４，５，６年生が集まって、情報モラル講座を行いました。
しいのみグループに分かれてグループ活動をしました。５つの言葉の中から一番言われたら嫌な言葉を選び、班の中で紹介し合いました。人によって選んでいる言葉が違っていました。
後半は、一人一人で５つのことから、されたら嫌な順番に分けて班の中で見合いました。
話し中に携帯やスマホを触られるのが一番嫌だという子と、一番気にならない子がいました。自分が全く問題無いと思っても、実は相手がとても嫌なことだったということもあるということを感じ取ることができていました。
今回の情報モラル講座で、同じ言葉でも、人によって感じ方が違うことや、自分の当たり前が友達の当たり前ではないことに気付くことができました。
何気ない一言が実は相手を傷つけてしまうことがあること、良い方にも悪い方にもどちらともとれる言葉がたくさんあること、相手の顔を見て話したり伝えたい内容がきちんと伝わる工夫が必要なことなど、学びました。
より仲良くなるためには、相手のことを知ったり、相手に自分のことをしっかりと伝えるコミュニケーションが大事ですね。