今週は、防災週間です。
本日、天竜区役所から「起震車」がやってきました。
子供たちは、震度4と低学年は震度6弱、高学年は震度6強を体験しました。
震度4は、「なんだ、これくらいか。」というくらいの揺れでしたが、震度6強は、あまりの揺れの強さに起震車に乗っている子供たち、起震車を見ている子供たちから悲鳴が上がりました。
「こんなに揺れるなんて・・・!」「座っているのも精一杯だったよ。」と感想を漏らしていました。
最後に先生たちが、「南海トラフ地震」を想定した震度7の揺れを体験しました。
震度6よりもさらに激しく、手すりをつかんでいてもとばされそうな勢いの揺れでした。
起震車体験を通して、なぜ地震が来たときに机の脚をしっかりとつかまなければならないか、なぜ運動場では地面に伏せなければならないかが分かったのではないでしょうか。
地震の怖さがよく分かる、そんな経験をすることができました。
天竜区役所のみなさん、ありがとうございました。