授業瑞星

2022年11月4日
    星の子のミライは キャリア教育から
    【聴こう 話そう】【振り返ろう】【一緒にやろう】【負けない 】
    南の星小は、4つの合い言葉で「自分らしく」「役割を果たす」星の子を育てます !
     星の子学級1組 国語科の授業。
     国語科では語彙を増やす(言葉を覚える)ことが大切です。
     本文にある「『ほそく』て 『ながい』くちばしです。」
     先生は、ここでしっかり立ち止まります。
     「細い」と「太い」、「長い」と「短い」
     全員が分かっているのか確認を怠りません。(意外と分かっていないことがあるのです。)
     文字の一つずつを読むのに精一杯・・・では、著者が伝えたいことを読み取るなど到底できません。すらすら音読できることは、国語の授業では必須の条件です。
     すらすら読めたらシールを貼って・・・・
     特に星の子学級では、本人の状況に合わせ、多くの時間を基礎的な内容に充てることができます。こうして、一人一人の育ちを支えています。
     そして、今大切とされる「協働的な学習(友達と課題に向き合い、共に解決していく学習)」にも取り組みます。
     段落のカードを、本文を見ずに順番に並べます。最初はこれ。「どうですか?」「いいです!」「いいと思います。」じゃあ、黒板に貼ろう。
     次はどれかな。「『はちどり』って書いてあるからこれ。」理由まで言えました。
     子供たち全員、生き生きとした目。課題を自分のものとして取り組んでいる証拠です。
    こうして将来必要なる力を、1時間1時間蓄えています。

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