避難訓練(予告なし&火災)

2022年9月28日
    星の子のミライは キャリア教育から
    【聴こう 話そう】【振り返ろう】【一緒にやろう】【負けない
    南の星小は、4つの合い言葉で「自分らしく」「役割を果たす」星の子を育てます
    今日は、理科室で火災が起きた場合を想定しての避難訓練を行いました
    なんと今回は今までと少し違う避難訓練です
    ①子供たちや先生方も訓練の時間を知らされていない中で実施しました。
    ②逃げ遅れた子供がいることを特別に想定して実施しました。

    先生方は自分自身の「命を守る行動」をとりながらも、子供たちを安全に避難させなくてはいけません。
    子供たちは「お・は・し・も」を守って、火災発生場所を避けて安全に避難するための避難経路を選び、煙を吸わないように避難しないといけません。

    昼休みの最中、突然、訓練放送の合図が入ります
    「訓練です、訓練火災が発生しました。訓練火災が発生しました。出火場所は理科室です。煙が心配なので、東階段から避難してください。児童のみなさんは、安全に気をつけて、落ち着いて運動場へ避難してください。」

    一斉に運動場へ避難します
    運動場への避難終了後、直ちに人数確認をします。
    今回は、いつもと違う避難訓練
    逃げ遅れた子供がいることが判明しました。直ちに安全確認班が本部に招集されます。
    安全確認班は、直ちに捜索に向かいます。
    捜索の間、運動場では静かに待ちます。
    幸い、すぐに見付けることができました
    本部にて安全確認(名前や命、けがの有無等)をします。
    人数確認終了後は、消火訓練を実施しました。
    高学年が水消火器を使って、消火器の正しい持ち方や使い方を確認しました。
    今日は、特別に浜松市南消防署白脇派出所の署員の方々に避難や消火訓練の様子を見ていただきました
    消防署員の方より避難や消火訓練の様子について御指導いただきました
    「お・は・し・も」の確認や、全員の無事が確認できるまでの過ごし方、消火器の使い方等について詳しく教えてくださりました
    さない・しらない・ゃべらない・どらない
    人数確認をしている間は静かに待ちます上手でした
    →素早く正しい指示が全員聞くことができるため&もし逃げ遅れた人がいた時に助けを呼ぶ声を聞き取るため
    消火器を使う時のポイント「3×5=15(さんごじゅうご)」→3~5m先まで消火器の粉や水が飛びます&15秒間程度使うことができます
    校長先生には
    素早く避難できたこと、誰も戻ろうとしなかったことを褒めていただきました
    また、地震や津波の時の避難場所(3階や屋上)、火災の時の避難場所(運動場)を再確認しました
    話を聴く際にちょっぴり砂いじりをしてしまった子もいましたが・・・coolそこはしっかりと【振り返ろう】な姿を今一度思い出しましょう
    今回、特別に逃げ遅れた子供がいることを想定して避難訓練を実施しました。
    逃げ遅れた子供役の児童には事前に訓練の話をし承諾を得て行いました。
    訓練後、とても大きなプレッシャーのかかる役を引き受けてくれた子にインタビュー
    事前に分かってはいたから怖さは感じなかったけど、さみしかったmail
    逃げ遅れている間、思っていたより時間が長く感じられた
    たくさんの先生が見付けに来てくれました、ホッとしましたlaugh


    逃げ遅れた役の子と同じクラスの子にもインタビュー
    逃げているときに○○君が逃げてこないことに気付いた
    すぐに(戻らなきゃ)って思ったんだけど、「お・は・し・も」が頭に浮かんで、とりあえず先に避難しました
    見付かったときには本当によかったって、ホッとした気持ちになりましたlaugh
    たった1つの大切な命
    今回の避難訓練の様子をしっかりと振り返り、いつでもどこでも「命を守る」正しい行動がとれるようにしていきます

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