道徳科の学習

2023年3月10日
    4年生のクラスで道徳科の授業研究が行われました。
    小学校では、2018年度から「特別の教科 道徳」として1年生は年間34時間、2年生からは年間35時間の授業をしています。

    4年生は「日本人の手でオルガンを~山葉寅楠~」の教材をもとに、「目標に向かってくじけずに努力を続けるために大切なことはどんなことだろう」というめあてのもとで学習を行いました。
    「あきらめそうになる心」と「あきらめない心」の葛藤を「心メーター」で表し、オクリンクを活用して話し合いをしました。一人一人が自分の考えをもって友達と交流している姿はさすが4年生だと感心しました。
    4年生が「くじけずに努力を続けるために大切だ。」と出した納得解は、「自分の強い気持ち」「周りの人の存在や感謝する気持ち」などでした。道徳科の学習が4年生の力になっていることを感じる授業でした。4年生の皆さん、頑張りましたね。